ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

コレサワののメジャーデビューアルバム「コレカラー」がとってもよい感じ

串家物語って最近は若者のメッカみたいになっていると聞いていたのですが、予想以上でした。GHQ占領下の日本では考えられなかった串揚げの食べ放題に群がり、若者がこぞって油の前で串揚げを揚げるのです。平和な世の中になったものです。

というわけで、ぐわぐわ団でちょいちょい取り上げているコレサワがメジャーデビュー、本日メジャーデビューアルバム「コレカラー」が発売されました。

コレカラー

コレカラー

  • コレサワ
  • J-Pop
  • ¥2100

iTunesでも販売開始されています。ナウなヤングのJ-POPを聴きたければ、まずはこれを聴きましょう。というか、私のヘビーローテーションは今でも華原朋美の1stアルバム『LOVE BRACE』の2曲目「Just a Real Love Night」なのですが、こればっかり聴いているとありがたすぎてお経みたいになってしまうんです。ですので、「コレカラー」が発売されるまでは、こちらが準ヘビーローテーションだったのです。

鮮烈!キュアモフルン

鮮烈!キュアモフルン

  • 五條真由美・うちやえゆか
  • アニメ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

Apple Musicの契約をしていたら全部ズバッと聴くことができます。Apple Music は魔法使いプリキュアのサントラとかも聴き放題ですので、そりゃあもう最高ですね!ムキー!と興奮しすぎて鼻血が出そうなぐらいなんですが、とにかく「鮮烈!キュアモフルン」という歌はめっちょこかっちょいいのできゅんきゅんします。ぜひ、きゅんきゅんしてください。

話を戻します。コレサワの「コレカラー」ですが、これもきゅんきゅんです。

いろいろと素敵な曲があるんですが「お姉ちゃんにだけ部屋があったことまだ恨んでるのかな」という、かなり長いタイトルの曲は一度聴くだけで頭から離れなくなります。リズムもずんたたずんたた独特で、とにもかくにもお姉ちゃんの弟に対する思いがひねくれて伝わってくる感じがステキなのです。

コレサワの曲のタイトルとか歌詞ってなかなか独特で、2曲目「死ぬこと以外かすり傷」とか、タイトル聞くだけで聴いてみたい!ってなりませんか?

生きてるだけで丸もうけ

生きてるだけで丸もうけ

 

この征平さんの本「生きてるだけで丸もうけ」 に通じるものがあります。私の好きな人は結構「生きてるだけでええやん」スタンスが多いのです。

コレサワの「コレカラー」、とにもかくにも、とってもよいアルバムです。あえてもう一度書きますが、ナウなヤングのJ-POPを聴きたければ、そしてちょっと変わった独特の歌詞の世界を楽しみたければ是非どうぞ!合掌。

リチャード・クレイダーマンと、もしもピアノが弾けたなら

もはや、なぜここまで西田敏行の「もしもピアノが弾けたなら」に固執するのか、さっぱりわからないのですが、とにもかくにも「もしもピアノが弾けたなら」に関して。

この歌は西田敏行が歌うからこそ意味があるのであって、仮にリチャード・クレイダーマンがこの歌を歌ったとしたら「お前、ピアノ弾けるやん!」で終わってしまいます。リチャード・クレイダーマンが「もしもピアノが弾けたなら」を歌ったら、それはもう体を張ったギャグにしかならないのです。

しかし、もっと踏み込んで考えてみましょう。リチャード・クレイダーマンが「もしもピアノが弾けたなら」を歌った場合、もしかしたらもっと高みを目指しているのではないのかと深読みをする人が出てくるはずです。リチャード・クレイダーマンともあろうものが、実はまだピアノが弾けていないと考えていて、だからこそ「もしもピアノが弾けたなら」と歌い上げるのであれば、それはもう、めっちょこ意識の高いリチャード・クレイダーマンと言えるでしょう。

もちろん、普通のリチャード・クレイダーマンが意識低いというわけではありませんので念のため。リチャード・クレイダーマンは東日本大震災が起きて、海外のアーティストがぼこすか日本公演をキャンセルする中、きっちり予定通り日本公演を行った、男の中の男なのです。すごい人なんですよ。

なぜ、ここまでリチャード・クレイダーマンを推しているかと言うと、他にピアニストを知らないんです。博覧強記を自負している私ですが、ピアニストに関してだけは、本当に疎いのです。他のことはたくさん知っていますし、現代の生き字引として今度コストコの世界遺産に登録してもらうように働きかけをする予定にしているのですが、そんな私でもピアニストだけは知識が薄いのです。そんな私が唯一、本当に唯一存じ上げているのがリチャード・クレイダーマンなのです。

何がどうというわけでもなく、名前がめっちょこかっちょいい。「私はリチャード・クレイダーマンです。」と、是非声に出してみてください。なんというか、うおお!ってなりますよ。ものすごくなります。ならないわけがないのです。それぐらい、リチャード・クレイダーマンという言葉そのものが持つ魅力に取り憑かれているのです。

そして、爪弾く音楽が「イージーリスニング」というのも実に素晴らしい。リチャード・クレイダーマン、もしかしたら母親に連れられてコンサートに行ったことがあるかもしれないのですが、どうも違うような気がする。郷ひろみのコンサートに連れて行かれた記憶はあるのですが、リチャード・クレイダーマンはどうだっけ?合掌。

オピニオンな記事

今まで普通にできていたことが、なんやかんやいざこざが発生してしまい、いろいろとややこしい手続きを踏まないとできなくなって何だかもんにょりみたいなことはありませんか?

具体的な例を申し上げますと……

……具体的な例?

思い浮かばないんですが、そういうことってあるんですよ!あるんです!ムキー!具体的な例はちーっとも思い浮かばないんですが、ないことはないんです。どうしてこうなってしまったんだ!的な。そんでもって、今までできていたじゃない!どうしてできないのよ!ってクレームが大発生するんですが、そのクレームに対応するために余計にややこしいことになってしまって、もうぐっちゃぐちゃになるの。

具体的な例はありません。ありませんけど、そういうのはどこにでもたくさん転がっているのではないかと思うのです。あー、わかるわかる!って人たくさんいると思うんです!具体的な例はありませんけど。

最初はささいないざこざだったはずなのに、きっちりと解決しようと思ったら、上からぐちゃぐちゃとかき回されて、収集がつかなくなるというか、もうホントどうしようもないやんってぐらいにぐっちゃぐちゃになってしまって、解決の糸口すら見つけられずにもんにょりしてたら、上から「こうしなさい!」みたいに言われて、でも上は現場をちっとも知らないもんだから、そんなんできるわけないやん!みたいなことになって、仕方なく言われた通りにやってみたら、今度は別のところからクレームが出てきて、ギャー!ってなるの。具体的にどんなことかと言うと、そんなの思いつかないんですけど、それでもギャー!ってなることはありませんか?あるあるだと思うんですけど、残念ながら具体例がちっとも思い浮かばないのです。

わかりやすい文章を書く場合、具体例をあげるのが一番なんです。具体的にこんなことがありました。だから、こういう解決策がありまして、このように応用することもできると思いますという、これがいわゆる役に立つ記事になったりするのです。

しかし、今回のぐわぐわ団の記事は具体例がありません。

具体例なしに、ぼんわりとした感じで、とにかく話を進めた結果がこの体たらくです。こんなことではダメだ!世の中をもっとよくしなければいけない!と熱くオピニオン記事っぽく語りたかったのですが、具体例がない以上、どうしてもどっちらけにしかなりません。具体例を語らねばいけない世の中に喝!どこか間違っている気もしますが、気にせず喝!わけがわかりません。合掌。

朝の通勤ラッシュはものすごくストレスです

noikaさんのブログの記事「朝の通勤ラッシュってストレスですよね。少し楽になる...かも!?」を読みまして、すごく良い事が書かれてあったのでご紹介。この記事で書かれている結論は……

「できるだけ空いている車両に乗る」

なんです。言われてみると「そりゃそうだ!」なんですが、意外と気がつかないんですよね。階段から近いとか、ついつい効率ばっかり考えてしまって一番良い方法を見逃していたりするのです。イラストで「ストレス源から離れるのも大切」って書かれているのですが、まさにその通り!わざわざ混んでいる車両に乗らなくてもいいんです。時間が許すのであれば一本前の電車に乗るとか、いろいろと方法があると思います。ストレス源から離れるって、ものすごく大切な事ですよね。

というわけで、もう少し踏み込んで、もっとストレスのない通勤はできないものだろうかと考えてみます。おわかりかと思いますが、ここから先はぐわぐわ団の真骨頂である与太話です。役に立たない事この上ないのでライフハックを期待しないでください。

そもそも、通勤の際に何がストレスかと言うと、立って、歩いて、電車に乗って、というのがストレスなのです。これらは全部ストレス源なので、なんとかして離れようと思ったところ、行き着いた結論が……

霊柩車に乗る、でした。寝ながら通勤するためには寝台のある自動車に乗るしかありません。しかし、日本の交通法規では医療用以外、寝台のある自動車は認められていません。危ないですからね。というわけで、霊柩車に乗って通勤するしか方法がないと考えました。ただし、霊柩車は生きていると寝ながら乗ることはできません。生きることそのものがストレス源ですので、この際、お亡くなりになったうえで、大手を振って大っぴらに寝ながら霊柩車に乗って出勤しましょう。そうすればストレスなく、会社に行くことができます。もちろん、息の根が止まっているわけですから、仕事をする必要もありません。仕事をするのもストレス源ですから、至れり尽くせりの一石二鳥です。

定時になったら退社します。出棺とも言います。クラクションを鳴らしてもらって、お別れです。帰りも寝ながらですのでストレスはありません。素晴らしいことです。

この霊柩車通勤で唯一困ったことと言えば、周りの人に「縁起が悪い」と言われて親指を隠されてしまうことでしょうか。これはちょっとストレスかもしれません。

実に不謹慎な話になってしまいましたが、ストレスのない通勤を目指しましょう。合掌。

▼noikaさんの、イラストがかわいい素敵ブログはこちら!▼

noika.hatenablog.jp