オードリー・ヘップバーンの映画っぽいタイトルをつけてしまいましたが、今回はマクドナルドの株主優待の話題です。
有効期限が2016年3月31日23:59まで、と書かれています。どうして時間まで……と思ったりもするのですが、過去に何かあったのでしょう。あんまり深く追求しないのが大人の嗜みでございます。
株主優待券の中身は、バーガー類お引換券、サイドメニューお引換券、ドリンクお引換券のセットが6枚あります。バリューセットで選ぶことができる商品に限定されるのですが、よくよく考えると、ほとんどの商品がセットになるので、あんまり難しく考えることもないかと。
一番おトクに株主優待券を使おうとするなら、ダブルクォーターパウンダー・チーズ、ポテトL、ドリンクLで、810円＋50円＋20円、計880円。これが6枚で5,280円。現在、マクドナルドの株価は2,634円（9/18終値）なので、手数料抜きに考えると、263,400円で株を買うと、最大5,280円の価値になる株主優待券が年2回も貰えるのです。
しかも、マクドナルドの株価はなかなか下がらないことでも有名です。アメリカのマクドナルドと個人投資家でほとんどの株を持っているので、売る人も少ないし、買う人は株主優待目当てで買うもんだから、長期保有の人が必然的に増えて、株価は安定するのです。異物混入だ、売上減少だと、マスコミがバシバシ叩いていたわりに、株価は下がっていないのです。株主とすれば、ありがたい限りです。
株式投資を始める方には、マクドナルドの株ってのはそこそこオススメかと思いますが、投資は自己責任で！
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