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読んで損する楽しいブログ

梶井基次郎の檸檬3

飽きずに梶井基次郎の「檸檬」の考察を続けます。

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もはや、何の因果で梶井基次郎の「檸檬」について書いているのかわかりません。ブログを書く場合、読者のニーズに合った記事を書くことでPVを上げるというのが王道なのですが、梶井基次郎でPVが劇的に上がるとも思えません。そもそもアフィリエイトを貼ってないのでPVはどうでもよかったりしますが、読者の方が増えることは嬉しいので、何人の方が負けいくさに来られたのかは、ちゃんとチェックしてたりします。

さて、梶井基次郎の「檸檬」ですが、レモンじゃないといけなかったのでしょうか。他にも果物はたくさんありますし、果物に限らず、何でもよかったのではないかと思ったりもするのです。「バナナ」を丸善に放置してニヨニヨするなんて結末でも構わないわけですし、「おにぎり」を丸善に放置してニヨニヨするなんて結末でも構わないわけですし、でも「おにぎり」を放置したら、裸の大将が黙っちゃいません。野に咲く〜花のように〜と、あんまり長く書いてしまうとJASRACがお金を請求しに来ますからね、小林亜星の代わりに。そんなことになったら怖いので、あまり深く追求はしないようにしましょう。「レモングラス」でも悪くはないのですが、なんとなく本の上にべちょっとアレを置いても、あんまりビジュアル的にはイマイチな感じがします。「パイナップル」は、別名手榴弾ですから、レモンよりもよっぽど爆発力はあるかと思いますので、レモンの代わりになるのではないかと思いますが、ちょっとトロピカルが過ぎます。酢豚に入れると怒る人も多いので、丸善に放置したところで、なんとも言えない微妙な空気になりそうです。

結局のところ、「檸檬」が妥当な線だったという、実に消極的な結論に落ち着くのです。梶井基次郎も、まさか21世紀にもなって、こんなブログで「檸檬」が消去法的に残った果物であったという話になっているとは思いもよらないと思うのですが、よもや「ボルシチ」では「檸檬」の代わりになるわけもなく、丸善にボルシチを置いていくなんて、鍋もなしにドバッと本にぶっかけるなんてことをすれば、それこそ犯罪です。

なんとなく、こんな感じで結論と致します。

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