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成人のための映画

本日は成人の日です。

辞書で「成人」を調べてみたら、現代日本では満20歳以上の男女をいうのだとか。もちろん、この説に異存はございません。

一方、関連項目の「成人映画」を調べてみたところ、「映倫によって成人向きと指定された映画。18歳未満の入場が制限される。」と書いてあります。満20歳以上の男女向きと指定されているにも関わらず、成人ではない18歳以上20歳未満の男女は成人映画を見ることができるのです。この2年のズレは一体何なのでしょう。成人ではない男女に、成人向けと指定される映画を鑑賞させる意味がどこにあるのでしょうか。大人の階段をのぼる準備として、2年という期間を設けている可能性は否定できません。

先ほど、「成人」とは現代日本では満20歳以上の男女をいうと書きましたが、本来の意味は、心身ともに成長して、一人前の人間になることを「成人」と言うのです。ということは、立派に一人前になった人向けの映画こそ、成人映画なのです。ポンチ絵をアイドルが焼き直したような映画や、子供騙しのCGでドンパチするような、成人向けではない映画などにうつつを抜かすことなく、これからの日本を支える立派な成人となるためにも、成人向け指定された映画を観て、若人は勉学に励んで頂きたいと思います。

……途中から何を書いているのかわからなくなり、しかもスマホで適当に書いているため、推敲するのもバカバカしくなったので、今回はこのまま掲載することに致します。