ぐわぐわ団

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婦警さんはいません

知らぬ間に「婦警さん」はいなくなっていたのです。

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じゃあ、女性の警察官の方はいないのかと言われれば、きちんといらっしゃいます。「女性警察官」です。ポリティカル・コレクトネスという考え方で、社会的な用語から差別や偏見が含まれる可能性をなくそうという取り組みのようです。

看護婦は看護師に、助産婦は助産師に、保母は保育士に、スチュワーデスはキャビンアテンダントに、そういえば色々と職業の呼称が変化していました。なんとなく、婦警さんは頭から抜けていたのですが、同じことのようです。

ポリティカル・コレクトネス

wikipediaを見てみると、同じ考え方で「肌色」という色は「うすだいだい」になり、「ブラインドタッチ」は「タッチタイピング」になり、「土人」は「先住民」になり、「トルコ風呂」は「ソープランド」になっています。全てが同じ括りにまとまるというのも違和感を覚えますが、わからなくもありません。

そのうち、妊婦さんも妊師さんになるかもしれませんね。

……と、わけのわからんことを書いてオチをつけようかと思ったのですが、よくよく考えたら今の科学や医学は猛烈に進歩していますし、タツノオトシゴのように雄が出産をしたり、クマノミのように性転換して子どもを産んだりする生物もこの世には存在します。STAP細胞の研究が進みに進んで、男性が出産する時代が来ないとも限りません。技術的に男性の出産が可能になったとして、男性の出産に対して差別、偏見が起きないとも限りません。今のうちから、妊婦さんという呼称を妊師さんに変えておくことで、将来の男性による出産への理解を広げておくことが必要ではないかと思います。

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