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犬のおまわりさんがなぜ「わんわんわわん」と鳴くのか

童謡「犬のおまわりさん」で、犬のおまわりさんが困ってしまって「わんわんわわん、わんわんわわん」となくのですが、どうしてでしょうか。

IKEAのように「コード99!コード99!」と叫べばかっこいいのですが、童謡としては、いきなり「コード99!」と言われても、ドギマギします。

迷子の子猫は住所、氏名の特定が困難であり、カラスやスズメも情報を持ち合わせていません。しかも「にゃんにゃんにゃにゃん、にゃんにゃんにゃにゃん」と、ないてばかりいます。ここでひとつ疑問が生まれます。「泣いている」のか、「鳴いている」のか、それとも「哭いている」のか。

「あンた、背中が煤けてるぜ……」と子猫ちゃんが言っているのであれば、「哭いている」が正解となります。チー、ポン、カンでタンヤオのみ、1,000点。一方、犬のおまわりさんは手牌が国士無双のイーシャンテン、そりゃあ困ってしまって「わんわんわわん、わんわんわわん」と泣きたくなるのもわかりますが、おそらく違います。麻雀している様子は歌詞から伺い知ることはできません。

「鳴いている」のか、「泣いている」のか、子猫ちゃんはまだ言葉が喋れないという設定なのか、それとも猫という動物としての描写にこだわっているため、言葉は喋れないという前提なのか、その辺りも議論すべき点になります。カラスやスズメに聞いている以上、この童謡の世界では動物は言葉を操ることができるのが前提のような気もしますが、カラスもスズメも鳥類です。鳥類は言葉を操るという前提であったとしても、犬と猫が喋れると決まったわけではありません。

日曜日の、就寝時間間際にこんな文章を書いているので、もはやどうにもならなくなってきています。結論を出そうにも、議論が進んでいませんし、話を収集させるのも難しくなってきています。先ほど、「あンた、背中が煤けてるぜ……」というセリフを唐突に出しましたが、あれは能條純一の代表作「哭きの竜」という漫画に出てくる有名なセリフです。私にとっては知っていて当たり前のセリフなのですが、私の常識は世間の非常識、知らない人も数多くいらっしゃるでしょうから、説明を加えさせて頂きます。「哭きの竜」は本当に面白い漫画ですので、未読の方はぜひご一読ください。ヤクザがどんぱちやって、麻雀やって、ぐわー、どかーんって感じの漫画です。

さて、犬のおまわりさんが「わんわんわわん、わんわんわわん」と鳴くのはどうしてでしょうか。犬だからです。

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