ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

大阪人にインタビューする

「ごおーっとなって、どばーんや!」

火災が発生して何かが爆発した現場の大阪人にインタビューをしたら、だいたいこんな感じになります。擬音語で全てを表現しようとするので、ぎょんぎょんします。

「急に車がどわーっと来て、ガンってなって。えらいこっちゃでな。」

交通事故の目撃者の大阪人にインタビューをするとこんな感じ。かなりぎょんぎょんします。

「暑いなんてもんやないで、めっちゃ暑いで。」

暑さに対して大阪人にインタビューすると、擬音語を使わない人も論理的には破綻するような言葉で攻めてくる感じです。ものすごくぎょんぎょんします。

このように「大阪人」を、何か別人種のように扱って笑いを取ろうとする行為をよく目にするのですが、これは大阪を貶めるための情報操作です。決して、信用してはいけません。インタビューで擬音語で全てを表現しようとする大阪人など、一人たりとも存在しません。テレビで「どばーんや!」などと言っているのは蜃気楼です。

火災が発生して何かが爆発した現場の大阪人にインタビューをしたら、だいたい次のようになります。

「火災現場に爆発物があったのでしょう。突然、爆発音がしたので、とても驚きました。誰か怪我でもしていないか心配です。」

論理的にきちんとした返答をされたうえで、他人を思いやる素晴らしさも垣間見ることができます。

交通事故の目撃者の大阪人にインタビューをすると、こんな感じです。

「かなりスピードを出していたと思います。非常に危険でした。乗っていた人は大丈夫だったのでしょうか。」

と、車を運転していた人を思いやる優しい気持ちを表現されます。

暑さに対して大阪人にインタビューすると、

「暑いですね。インタビュー大変ですよね、熱中症に気をつけてください。」

このように、インタビュアーへの気遣いも欠かしません。ただ、このようなインタビューをテレビで放映しても、本来の大阪の持つイメージとはかけ離れていることから、面白くないのです。ですから、擬音語を多用するような下品な芝居を見せられてしまうのです。ステレオタイプの大阪人のイメージで。

大阪人は気品にあふれ、上品で、そして優雅な立ち居振る舞いをするのです。文章を書いても、そのエレガントさはあふれ出てしまうものなのです。ていうか、あふれ出ていますよね、この文章に、このブログに。

私もそんな上品な大阪に住んでおります。よろしくお願いいたします。

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