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こうこうやきゅうへのうらみつらみ

関西では高校野球のせいでプリキュアが見れません。他の地域ではプリキュアが放映されているというのに、関西だけはプリキュアが見れないのです。ずーっとです。高校野球が始まった1915年からずーっと、こんな不毛なことが続いているのです。だから、高校野球に対する恨みつらみを延々と述べたいと思います。

小学生の時、夏休みになるとテレビ局が「こどもアニメ大会」と称してアニメの再放送を延々と垂れ流すようになり、さしてすることのない小学生の私は垂れ流されている「The・かぼちゃワイン」を見ていたのです。みっちりエロスのたぎるようなシーンがあるわけでもないかぼちゃワイン、正直おもしろいアニメとは言えないのですが、夏の暑い中、ぼーっと「春助くん、だーいすき!」と叫びまくるエルサイズの女の叫びを聞いて過ごしていたのです。つらい夏の思い出です。

とはいえ、そんなかぼちゃワインですら、高校野球が始まると見ることができなくなるのです。ぎちょぎちょに日焼けした坊主頭の怖そうな高校生が、すりこぎでまりを引っ叩く恐怖のシーンを延々と見ることになるのです。かぼちゃワインを見たいわけでもないのに、かぼちゃワインが懐かしくなるのです。これも、つらい夏の思い出です。

私も歳を重ねまして、年上の怖そうなお兄さんだった高校球児が、だんだん同い年の怖そうな男たちとなり、今や年下の怖そうな坊主どもとなっていきました。子どもどころか、孫、ひ孫。でも、怖い。奴ら、金属バットを振り回しますからね。石のように硬い球を時速150キロでぶん投げてくるんですよ、怖くないわけがない。当たったら死ぬ。実に怖い。

この前、女性マネージャーが甲子園の中に入って問題になっていましたが、これからは女性の活躍する社会です。一億総活躍社会を標榜するのであれば、野球のほうが折れるべきです。硬球なんて硬い球を使うから危ないのであって、柔らかい水ようかんでも使えばよろしい。この後、選手で美味しくいただきましたテロップでも出しておけば、水ようかんの製造元も売上アップで文句は言いますまい。実際、水ようかんはとっても美味しいんだから。

話がどんどんわけがわからなくなりますが、要するに野球をしたい高校生にプリキュアを見ることを義務付ければいいんじゃないかな。そして、もれなく球児全員にプリキュアの感想文を書かせて、甲子園で朗読させるの。プリキュア感想文甲子園!これなら、誰も文句は言わないでしょう。まるまる高校3年、まるまるまるまるくん。「ぼくわ!ぷりきゅあが!せいぎのために!がんばるのがすてきだとおもいました!」

高校野球ファンからも、プリキュアファンからもガンガンに撲殺されそうな話になってますが、それほど、プリキュアが見れないのはつらいということを言いたかっただけです。今年は1回だけですみますので、まだマシなほうだと思います。それは十分わかっているのです。私が引っ越せば済むのもわかっています。でも、それは根本的な解決にはならないの。関西に住む生きとし生けるもの、すべてのカルマが浄化されないことには、永遠に高校野球の呪縛からは解かれない、そういう業とでも言うべきものが、関西には残されているのです。合掌。

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