ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

山の日の記事に対する厳しいご指摘

先日、山の日スペシャル記事ということで「とてもねむたい」という記事を公開させていただきました。 ありがとうございます。

www.gw2.biz

すると、ぐわぐわ団というブログを書かれているまけもけさんという方から厳しいご指摘を受けましたので、ご紹介させて頂きます。

最後のオチの文章「夢の中で思いっきり山登りをしましょう。」ですが、そんな夢を見ると疲れるじゃないですか!夢の中で山登りをさせるなんてひどい!

まことに申し訳ありません。肉体の酷使を強要するという、ブラック企業も真っ青な発言でございました。Excelで表を作るときに関数を使おうとすると「そんなラクをしてどうする!」と、そろばん片手に叱り付けるブラック企業の社長でも、今回のような横暴な発言はしないでしょう。

このような事態を招きましたことを深く反省し、ここに謹んでお詫び申し上げます。弊団では、今回の事態を真摯に受け止め、二度とこのような事態を起こさぬよう全力を挙げて再発防止に取り組み、個人情報の保護に万全を尽くす所存でございます。

どこかで拾ってきたお詫び文章のコピペでもって、お詫びと代えさせて頂きます。

うっかりしてました。夢の中でもしんどいことはしんどいのです。仕事をする夢なんて見た日にゃあ、給料よこせ!とデモ行進したくなります。新聞の勧誘をされる夢を見たら、断る労力を返せ、まるまる新聞!と、冤罪で起訴してしまいたくなります。石油王になる夢を見れたとしても、さっさと石油権益を売却しないとしんどいですからね。石油王のまま、OPECの会議に出席する夢なんて見たくもない。

ほんと、石油王なんかになったら絶対大変ですよ。油田の採掘権利がどうとか、売却先の選定作業とか、価格交渉とか、納税とか、石油施設の警備も頭の痛い問題です。過激派武装集団なんかが襲ってきた時には、施設を守らねばなりません。そんなことを考えていると、石油王も大変です。夢を壊して申し訳ありませんが、現実は厳しいのです。

というわけで、夢の中ではどのように振る舞うのが一番正しいのか。結論はひとつです。「おふとんにくるまりながら寝る」これしかありません。ただ、この解にもひとつだけ問題があるのです。おふとんにくるまりながら寝る、そして夢を見る、その夢の中でおふとんにくるまりながら寝る、そして夢を見る、その夢の中でおふとんにくるまりながら寝る、そして夢を見る、その夢の中でおふとんにくるまりながら寝る、そして夢を見る、その夢の中でおふとんにくるまりながら寝る、そして夢を見る……と、エンドレスループしてしまうのです。そして、せっかく寝たのに、また夢の中で寝ないといけないというのは、寝付きの悪い人にとっては苦痛かもしれません。

眠りというのは奥が深うございます。