ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

空想上の奇論

たまにぽつんと不思議なことが書いてある私のネタ帳。空想上の奇論って何のことでしょう。教えていただけませんかね、何日か前の私。たしか、机上の空論の逆を考えていて、出て来た言葉がこの空想上の奇論じゃなかったかと思うのです。読んでてもわからないかもしれませんが、全部こんな感じです。

仕方がないので、ない頭をひねって、色々と考えてみようと思ったのですが、ないのにひねれるわけがありません。もう少し補足して書きますと、物理的に存在しない頭を物理的にひねることはできません。分子レベルで存在せず、素粒子レベルで存在するクォークな頭を持っているのであれば、ないのにひねることができる可能性も否定できませんが、そんな素粒子の頭など持っていたところで、モテないでしょう。

「俺の頭は素粒子でできてるんだよ!」

「ステキ!結婚して!」

などと、どれだけ脳みそがヒッグス粒子で出来ていたとしても、理解できる話ではありません。シュレーディンガーの猫の話を何度聞いても理解できないのと同じです。

それでは、シャトレーゼの猫の話はどうでしょうか?

www.chateraise.co.jp

来る日も来る日もシャトレーゼのお菓子を食べていた猫、元気に天寿を全うしました。おしまい。

シュレーディンガーの猫の話よりも、納得がいかないでしょう。世の中はそんなものです。シャトレーゼの猫の話は、そういう人生の不条理さを教えてくれるのです。

もしかして、ぐわぐわ団を初めてご覧になる方がいらっしゃるかもしれませんので、一言添えておきますが、全部こんな感じです。今回は若干ゆんゆん度が高めと言えば高めですが。

空想上の奇論の話をしているのに、なぜにシャトレーゼの猫の話になるのでしょう、もんにょりとされた方も多いかと思いますが、シャトレーゼのお菓子は美味しいのです。しかも、お安いのです。高くて美味しいお菓子はこの世にたくさんありますが、安くて美味しいお菓子こそ価値があるのだと思います。ただ、お安いからといって、お金持ちがマネーパワーでシャトレーゼのお菓子を買い占めるなんてのは下品ですし、お金持ちとして慎むべきことです。お金持ちはやはり、シャネルやグッチでお菓子を買いましょう。売ってません。そんなことはわかっています。お金持ちなら、シャネルやグッチに出資して、お菓子を売るように経営に働きかけるのです。これでこそリッチマン。

皆々様におかれましては、シャトレーゼのお菓子が美味しいということだけご理解頂ければ、それで十分です。合掌。