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読んで損する楽しいブログ

脂肪を甘やかす時代です

筋トレなどはもう古い!これからは脂肪を甘やかす、脂アマの時代です。ツラい思いをして、徹底して筋肉をいじめても、増える筋肉量はごくわずかです。一方、自堕落な生活を楽しみつつ、何もせずにべよべよと過ごしたら、脂肪はたくさん増えます。費用対効果で考えると、筋トレより脂アマに軍配が上がるのです。

筋肉をいじめて、何が楽しいのでしょう。いじめはいけないことだと学校で教えられなかったのでしょうか。筋肉は何も言いません。いじめられても、ただただ耐えるだけです。そんな、無抵抗の筋肉をいじめるのは卑怯です。いじめ、かっこわるい。

筋肉が増えるのは嬉しいけれど、脂肪が増えるのは嫌だという人がいますが、筋肉も、脂肪も、自分の身体を構成するものであることは同じです。筋肉と脂肪を差別するんですか?差別はいけないことだと学校で教えられなかったのでしょうか。筋肉は良くて、脂肪は悪いなどという善悪二元論で語るほど、筋肉も脂肪も単純なものでありません。差別、かっこわるい。

話をまとめると、筋トレをすることは筋肉をいじめるので悪いことです。そして、脂肪を差別することはよくないので、筋肉も脂肪も平等に扱う必要があります。つまり、脂肪を甘やかす、脂アマの時代がやってきたのです。

例えば、真夜中にブタメンを食べるのは、脂アマの中でもとりわけレベルの高い脂アマとなります。今までであれば、真夜中に何かを食べる行為そのものが何かいけないことであるという認識でした。しかし、脂肪を甘やかせるという視点から考えると、真夜中にブタメンを食べる行為は尊い行為であるとも言えます。

 

サイゼリヤでリブステーキを食べたあとに、チョコレートケーキを食べるなんてのは、脂アマではニューウェーブです。もちろん、ライスも付けます。ドリンクバーも付けます。がんがんにコーラを飲み、がんがんに炭水化物と肉を喰らい、チョコレートケーキで糖質摂取です。痛風の可能性に脅えつつも、脂アマはやめられません。

筋トレに関しては、それこそいろんな人がブログで紹介したり、本を書いたり、ジムで教えたりしていますが、実は脂アマはまだまだ広い広い原野でしかありません。どなたたでも脂アマを極めることもできますし、脂アマで財を成すこともできましょう。それぐらい、可能性を秘めたものが脂アマなのです。

そうそう、原野商法ってご存知でしょうか?では、よろしくお願いいたします。合掌。