ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

ティラミス氷の新旧比較

去年、あまりの美味しさにマイブームとなっていたのが「ティラミス氷」……ていうか、時代の流れとは恐ろしいもので、いまやマイブームなんて言い回しを使う人……いませんよねぇ。死語みたいなもんですよね、マイブーム。みうらじゅんが使い始めて、なんだかんだでみんなが使うようになったというか、みんなが理解できる言葉になって、気がついたらナウなヤングはマイブームなんて言わないですよね?今も言っているのでしょうか?私が見かけていない、耳にしていないだけで、実は日本中の人たちが「僕のマイブームは!」「私のマイブームは!」「おいどんのマイブームは!」とマイブームの自慢合戦をしているのかもしれませんが、もしそんな世界があったとしても、それは私のあずかり知らぬ世界の話。マイブームのブームは過ぎ去ったのです、ということにしておきましょう。

だいたい、ご年配の方が無理して流行り言葉を使い出すと、その言葉の死期は近いと言えるでしょう。チョベリバを今、積極的に使ってくる人がいれば、痛いどころの騒ぎではないでしょう。「えー、それチョベリバ〜!」って耳に刺さった瞬間、死ぬかもしれません。特に、ナウなヤングとは到底言えない女性が、バブル時代に流行ったような肩パット盛り盛りのボデコンスーツに身を包み、真っ赤な口紅を塗りながら「チョベリバ〜」なんて言おうもんなら、トマホーク150発撃ち込むぐらいの破壊力です。そのうち、マイブームもそれぐらいの破壊力を持つかもしれません。

実は結構眠たい中、むりやり文章を書いているので、何を書いているのかよくわかっていないのですが、ここまで書いて、たぶんみなさんはこの文章の最後は「……ということです。チョベリバ!合掌。」で結ばれるのではないかと思っておられることは重々承知しております。そんな期待をされても困るというか、それこそチョベリバなのですが、2017年も三分の一を過ぎて、ブログで「チョベリバ」をここまで書くブログは、おそらくぐわぐわ団だけではないかと思うのです。いやいや、うちはもっとチョベリバを使っているよ!という方がいらっしゃいましたら、電波を飛ばしていただければ、運が良ければ受信しますので、その節はよろしくお願い申し上げます。ていうか、期待されても、これ以上チョベリバなんて言葉は使いませんよ。使いませんからね!って、ここまで書いてチョベリバを使わずに文章を締めたら暴動が起きるかもしれませんが、意地でも使いません。

去年のティラミス氷と、今年のティラミス氷の共演です。食べるのがもったいなくて、冷凍庫に1年間保管していたのです。合掌。