ぐわぐわ団

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ぼくのかんがえた正義超人

今日は、封筒にお手紙を入れるという単純作業を延々と続けていたのです。要領をつかんで手が勝手に動くようになると、今度は頭の中が暇になるのです。仕方がないので、新たな正義超人を延々と考え出していました。ひとりブレインストーミング。でも、いくらいいアイデアが思いついたところで、出てくる結果は正義超人でしかないのが物悲しいところ。喜ぶのは、ゆでたまご先生だけじゃないかと。

とりあえず1000人の正義超人を目標に、頑張って997人の正義超人を考えました。まあ、この997人の正義超人は箸にも棒にもかからないようなくだらない正義超人なので公表するのは控えますが、997人もの正義超人を考えると、頭の中はすっからかんに。そんな極限状態の中、生まれたのが998人目の正義超人。

必殺技はウィンジズブロウイングフロムジエージアーン、アジアからの風!魅せられてびろーんと広がるカーテンのような衣装、歌が上手いジュディオングマン!

こんなんです。これでもまだ、マシなほうです。

ジュディオングマンがひとしきり脳内で暴れた後に出てきた正当派正義超人は……

バトルウルフ!三つに割れた腹筋が、超むきむきな筋肉が、そして狼の血を受け継いだバトルウルフ!申し訳有りませんが、封筒にお手紙をさっくさっくと入れながら「バトルウルフ!」って言葉をぐるぐると脳内に回してみてはもらえませんでしょうか。どれほど頑張っても、わけのわからない脳汁が出まくります。ニヨニヨします。バトルウルフ!これほどなんというか、小学生ならかっちょいいと思うけれども、高校生なら間違いなくかっちょわるいと思える単語もなかなかありません。

「あいつはめちゃくちゃ強いから、こう呼ばれているんだ……バトルウルフとな!」

どんなシーンで使われようとも、耐え切れる自信はありません。お手紙を2枚重なったままで封筒に入れかけました。すごいパワーです、バトルウルフ!

さて、最後になりました。バトルウルフの猛威が去り、ついにあと1人で目標の、ぼくのかんがえた正義超人1000人です。こうなるともう、ものすごくかっちょいい正義超人を思い浮かべなければと気合が入りまくりです。バトルウルフより強い正義超人。

脳のパワーを100%使い切った結果が、こちらになります。

はい、解散!合掌。

 

ちなみに、本日の本ネタはこちらになります。この「ぼくの考えた正義超人」は15分で書き殴った適当な記事というか、とりあえず書きたくなったので書きました。再び合掌。