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脂たっぷりのまぐろのアラを見て買わない

こないだ、大起水産でまぐろのアラを売っていたんです。どこの部位だかよくわからなかったのですが、とにかく脂がたっぷり乗っていて、相方と二人で「すごいねぇ」と感想を言い合い、でもちょっとなんとなく買わずにその場を離れたのです。

その後、もう一度その大起水産の前を通ったんですよ。そしたらまだ、まぐろのアラが売っていたのです。もう何度見てもすごい脂がたっぷりで、大トロってこんなんだったよなぁと思いながら、でもよく見ると「加熱用」って書いてあるので、一体これはどうやって料理するんだろうと思って、相方と二人で「すごいねぇ」と感想を言い合い、やっぱりなんとなく買わずにその場を離れたのです。

そのあと、ごはんを食べて、食器を片付けてから(フードコートなので自分で食器を片付けます)、またもや大起水産の前に行ったんです。あにはからんや、まだ売れていないのです、まぐろのアラ。何度見ても、何度見ても、脂がたっぷりで、美味しそうなんですが、これはもしかしたらものすごくものすごい胸焼けをしてしまうのではないかという恐怖感もあり、フライパンで焼いたら脂がじゅわーっとなって、全部溶けてしまうのではないかという不安感もあり、何度も何度も見て、どうしようか、どうしようかと悩みに悩んで、やっぱり買わずにその場を離れたのです。相方と二人で「やっぱりすごかったねぇ」と感想を言い合いました。

大起水産の店員さん、絶対「あの人たちはまぐろのアラを何度見たんだろう」と思っているのではないかと思う反面、自意識過剰っぽいなと自分自身で思ったり、トランペットが欲しくて、ずーっとディスプレイに飾っているトランペットを眺めている黒人の子みたいな、そんな気持ちになったのです。日本語ぐだぐだですが、なんとなく雰囲気でご理解いただければ結構です。黒人の子は通りすがりのお金持ちにトランペットを買ってもらい、その後有名なトランペッターになったという話です。

私たちがまぐろのアラを見ているとき、ものすごく欲しそうオーラがでていたと思うので、通りすがりのお金持ちにまぐろのアラを買ってもらっていたとしたら、その後、私たちは有名なまぐろったーになっていたことでしょう。私たちの将来は潰されてしまったのです。通りすがりのお金持ちの責任です。富は上から下へと流れるというトリクルダウン理論は嘘だったのです。とはいえ、書いてて何がなんだかわからなくなりました。まぐろったーって何?合掌。

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