ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

完がしっくりくる時、こない時

だいたいの香港映画の場合、最後のシーンは「激臭」で終わらないとしっくりこないのです。眠たいから変換をパソコンにまかせたら、恐ろしいことになってました。映画を観て、ああ素晴らしかった!と感動でむせび泣きながらスタッフスクロールを眺めて、よくわからないけど流れてくる名前の中に、自分とよく似た名前を見つけてニヨニヨするといったような、そんな楽しみを味わいつつ、最後に「激臭」だったら怒ります。いくらアンガーマネジメントでとことんマネジメントされた人であっても、さすがに怒るかもしれません。「激臭」ではなく「劇終」です。間違えたらあかん。

一方、香港映画で最後に「完」もしっくりこないですね。どうしてでしょうね。このへんの研究をして、どこかから研究費をがっぽり頂いて、その研究費を流用してしまってにっちもさっちもいかなくなって、STAP細胞よろしく「ありまぁす!」って言えば、なんだか素敵な毎日が待っている感じがしませんか。しませんね。眠たいんですよ。眠たいのに無理矢理文章書いてるから、もう前後の文脈とか、そんなのもうどうでもよくなってしまって、とりあえずキーボードを打っているんです。推敲に推敲を重ねているわけではありません。さすがに誤字脱字はできる限り最小限でお届けできるようにしていますが、誤字脱字を気にするがあまり、話の本題をおろそかにしています。

昔、ファミコンのゲームで「ドラえもん」ってのがあったんです。どんなゲームだったかというと、ドラえもんが敵をやっつけてぐいぐい進んでいくというゲームです。嘘掛け値無しにそんな感じで、別に「ドラえもん」でなくてもいいやんという内容だったのですが、それはそれ、大人の事情というものがあったのでしょう。とにかく「ドラえもん」をクリアーすると、最後に画面の真ん中にひらがなで「おわり」と出てくるのです。あれが「完」だったら、なんだかもんにょりだろうなぁと思います。「ドラえもん」のゲームをしたことがない、ほとんどの読者の方を置いてけぼりにして、何を書いているんだと思われるかもしれませんが、眠たいんです。眠たいと本当に何を書いているのかわかりませんが、もう仕方がありません。そういうものです。

そして、プリキュアの映画は「おしまい」だったかな。確認していないので各自確認しましょう。プリキュアの映画も「完」だったら、なんとなくちょっとイヤな感じがするかもしれません。おやすみなさい。合掌。