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統計学的見地から見る日本国民の「かぼちゃワイン」認知度

先日は「かぼちゃワイン」を知っているかどうかのアンケートにご協力頂き、まことにありがとうございました。心より御礼申し上げます。お答え頂いたアンケートをもとに、「かぼちゃワイン」が日本においてどれくらい認知されているのか考えていきたいと思います。

こういう時に役にたつのが推計統計学という学問です。日本国民ひとりひとりに「かぼちゃワイン」を知っているかどうかを聞いて回るのは相当の労力が必要となります。そこで、アンケートに答えて頂いた方たちの回答を標本とし、母集団である日本国民全員の「かぼちゃワイン」認知度を推測することにしました。

今回のアンケートで15件の回答を頂き、知っている人は73.3%、知らない人は26.7%という結果になりました。

先ほど推計統計学がなんじゃかんじゃと書きましたが、あんまりややこしいことはよくわかりませんので、日本国民を1億2000万人として、割合で計算します。

120,000,000×73.3%=87,960,000、つまり8796万人の人が「かぼちゃワイン」を知っているということになりました。

60kgの人の体積はだいたい0.06立方メートルです。8796万人だと5,277,600立方メートルとなります。

一方、東京ドームの容積は124万立方メートルです。528万÷124万≒4.26ですので、「かぼちゃワイン」を知っている人を、みちみちに東京ドームに詰め込んだら、東京ドーム4つぶんぐらいになるということです。

意外と少ない感じがしますね。合掌。