初音りずさんが「 料理嫌いがゴーヤチャンプルーを作るとだいたいこんな感じという例」という記事を書かれました。ぐわぐわ団の記事を読んで、ゴーヤチャンプルーを作って頂いたそうです。ありがとうございます。分量も何にも書いてない「ぐしゃぐしゃっとする」「ばしゃーっとかける」「カップにだーっとしょうゆ入れて、どぼぼっとみりん入れて」といった、むちゃくちゃな表現でしか書かれていないあの記事で、むしろどうやってゴーヤチャンプルーを作るんだ？と思わざるを得ません。自分で自分の記事を読んでびっくりしました。素直にクックパッドを検索したほうがきっと美味しいものができると思います。
とはいえ、せっかくぐわぐわ団を読んでゴーヤチャンプルーを作って頂いたので、以前の作り方よりも進化した部分をお届けしようと思い立ちました。
だってお鍋を使ったらお鍋洗わなきゃいけないじゃない！＞＜
素晴らしい！その通りです。使ったら洗わねばならないのです。当然ですが、洗うのは労力を要します。できる限り、洗い物は減らしたいですし、お料理が終わると同時に洗い物がなくなっているのが理想。だから、フライパンで炒め物とかするじゃないですか、お皿に盛り付けて、フライパンがすっからかんになったら、私はすぐに水をかけながらスポンジと洗剤でぐりぐり洗います。テフロンがはがれるとか、もげるとか、そういうこと気にしないの。それより、熱いうちに洗うと一瞬で汚れが取れますから、そのほうが手間がなくてよいのです。火傷しないように気をつけてください。
じゃなくて！そうじゃないんですよ。お鍋を洗いたくないという話ですが、お鍋を出さなくてもいいんです。目の前にはフライパンがあるんですから、フライパンに水を入れて火にかけましょう。そうすると、お湯になりますね。そしたら、その中に切ったゴーヤを入れる！茹でる！ちょっとテクニックはいるけれど、お湯を捨てる！そしたら、お鍋を使わなくても茹でることができます。その後で豆腐入れて、魚肉ソーセージ入れて、油かけて炒めたらチャンプルー！油の順番が後という時点でおかしいのですが、そんなこと気にしていたら料理なんてできません。
料理は楽しんでなんぼです。面倒なことはしなくてもいいんです。栄養のことも気にする必要などあんまりありません。ぱっと見で緑色の野菜があれば基本オッケーです。なくても仕方ない、次に食べようぐらい。それぐらいで考えておかないとしんどいし、長続きしませんからね。いかに手を抜いて美味しく作るかです。
化学調味料でなんとかできるのなら、化学の力を借りたらええんですよ。美味しんぼに毒されてやいませんか？化学の力は世界一！味の素、万歳！そして、創味シャンタンは神！またもや、勢いで1000文字書いてしまいました。ゴーヤチャンプルーがもっともっといろんな人の食卓に広がることを祈念いたしまして、合掌。
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