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こだわりがモーレツな「一蘭」に行ってきました

昨日、天王寺に新しくできたラーメン店「一蘭」に行ってきました。その時のツイートがこちらになります。

私が行ったのはこないだオープンしたばかりのあべの店。カラオケビッグエコーの地下にあります。かなり下まで降りるので、なんだかおっかなびっくりだったんですが、ちょうど混んでる時間ではなかったようで、待たずに座ることができました。

あべの店|店舗のご案内|天然とんこつラーメン 一蘭

混雑時間もしっかり書かれていました。ご参考にしてください。

それはそうと、今回「一蘭」に来たのは初めてです。以前から、味集中カウンターという、隣との仕切りがある独特な仕組みの店というのは知っていたのですが、目の前にするとやっぱりヘンテコです。

そして、こんな小テストみたいな紙を渡されます。味の濃さ、こってり度、にんにく、ねぎ、チャーシュー、秘伝のたれ、麺のかたさにいちいち自分で選ばなくてはなりません。3×5×5×3×2×11×5=24,750通りのラーメンを選ぶことができるわけです。毎食一蘭でラーメンを食べたとしても、全ての組み合わせをコンプリートするのに23年弱かかります。1杯790円ですので、コンプリートするなら19,552,500円します。家が一軒買えてしまいます。

それはそれとして、他にもべらぼうにこだわりがすごくて。

ここがすごい!一蘭|ここがすごい一蘭|天然とんこつラーメン 一蘭

これはもう、半分冗談でやってるんじゃないのか?と思うぐらいにすごいです。そして、「赤い秘伝のたれ」に関しては、

『赤い秘伝のたれ』は福岡県糸島市にある『一蘭の森』で製造しており、ここから国内・海外の全店舗に送っております。味を守るために『赤い秘伝のたれ』の材料・レシピは社内でたった4人しか知りません。

私がわざわざネタをぶっ込みにいかなくても、この事実だけでもうニヨニヨできます。材料・レシピを知っている4人の待遇がどんなものか、陰でこっそり「四天王」と呼ばれていたりするのか、4人で麻雀をしたら誰が一番強いのか、気になることだらけです。

そして、一蘭のとんこつラーメンはとても美味しかったです。やたらこってりで攻めてしまったので、今度はあっさりにして食べたいと思いました。合掌。