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ナイトタイムエコノミー

外国人が夜遊びをしたがるので、それに合わせて電車を24時間走らせたり、お店を夜遅くまで開けたりして、ぼんぼこお金を使ってもらいましょうというのが「ナイトタイムエコノミー」という考え方。

イギリスでは「ナイトタイムエコノミー」で、経済効果がウハウハなんだとか。そんでもって、日本の観光庁もえらい乗り気で「ナイトタイムエコノミー」やるで〜!みたいに前のめりになっているようです。

勘弁してください。

夜遊びする外国人のために、むりやり眠い目をこすりながら働かねばならない人が生まれるというのも、なんとももんにょりな話です。経済的にはよろしいのかもしれませんが、なんでもかんでも経済第一で考えるのも、どうなんでしょうねぇ。

ぶっちゃけ、温泉にでも入って、美味しいものを食べて、夜はお部屋でゆったりして、浴衣に着替えて、ぬくぬくのおふとんで寝るのが至福の時間でしょう。夜遊びなど不良のすることです。夜遊びをしたがる外国人に付き合う必要などないのです。夜はおふとんで寝る。それでよいのではないでしょうか。

あー、時差だ。

書いていて気がついたのですが、日本に旅行に来た外国人は時差で時間感覚がおかしくなっているのです、だから夜に目が覚めてランランするのです。時差ボケをどうにかしないことには、この問題は解決しないのです。

私自身は外国に行ったことがありませんので時差ボケの経験がないのですが、地球が丸い以上、時差というものは存在するのです。

東京 の水曜日 23:20 は、 アメリカ合衆国 カリフォルニア州 の水曜日 7:20 です

東京とアメリカ合衆国カリフォルニア州の時差は16時間あります。グーグルで検索したらぱっくり出て来ました。

日本からサンフランシスコへの飛行時間と直行便 サンフランシスコ(アメリカ・カリフォルニア州)まで飛行機で何時間かかかるか飛行時間と所要時間を解説。 日本からサンフランシスコへの飛行時間は約9時間30分です。

9時間30分かけて飛行機で行ったら、6時間30分前の時間の世界にいることになるのですが、このへんがさっぱりわけがわかりません。知識では理解しているのですが、体験したことがないので、なんとなくよくわからないのです。9時間30分も飛行機に乗るというのもゾッとするのですが、飛行機から降りたら時間が進んでいないどころか逆行しているというみょんみょんした感じになる。何度考えてもよくわかりません。

こんな体験をしちゃった外国人は夜遊びでもしないとやってられないやってなるのかもしれませんが、 とりあえずおふとんに入りましょう。それで解決するはずです。合掌。