ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

ビールならたくさん飲める?

ビールならいくらでも飲めるという人がいますが、そんな人にお茶を同じ量飲めるかと聞くと「それはムリ!」と言います。先ほど、珍しくネットでなぜビールならたくさん飲めて、お茶だと飲めないのか確認をしたのですが、アルコールは胃で吸収されるからです!と書いてあって、そういうことなのか〜とついつい説得されそうになりました。

話はそれますが、さっき「珍しくネットで(中略)確認をした」と書きました。なぜこんな書き方をしたのかというと、ぐわぐわ団は私の与太話がメインの「読んで損する楽しいブログ」を標榜しており、情報の信憑性や真偽性、そういった本来ブログでは欠かすことのできない重要な要素を欠いております。つまり、黒いものでも私がシロと書けば、ぐわぐわ団ではシロになりますし、ヤスと書けば犯人はヤスになります。「さんまの名探偵」の犯人も、ぐわぐわ団の中では松竹芸能の社長になります。ただし、本当にそうならナムコは今頃、松竹芸能に潰されて跡形もなくなっていることでしょう。

ですので、きっちりとした情報を欲しているのであれば、ぐわぐわ団など読まずに百科事典をお使いください。

ブリタニカ国際大百科事典 小項目版 プラス世界各国要覧 2017

ブリタニカ国際大百科事典 小項目版 プラス世界各国要覧 2017

 

これも珍しく調べてみたところ、最近は百科事典ってDVDになっているんですね。昔は本棚にずらっと並んでいるのが当たり前だったのですが、それは昭和の時代のようです。今や平成もそろそろ終わり、次の元号がほぼ100%「金玉」になる時代です。「金玉3年生まれです……」とか言わないとダメなので、相対的に昭和生まれ、平成生まれがうらやましいと言われるようになります。素晴らしいことです。

それはそうと、話がズレズレになっているので元に戻しますが、ビールに含まれるアルコールの量、大瓶633mlでアルコール度数5%だとすると、アルコールの量は31.65mlしかありません。残りの601.65mlのほとんどは水分ですので、アルコールは胃に吸収されるからいくらでも飲めるというのも、どうにもこうにも眉唾ものです。

もちろん、この点に気づいている方もいらっしゃいます。ガストリンという胃から分泌されるホルモンがビールをたくさん飲める原因じゃないかという説もあります。私個人の考えでは、単に酔っ払って感覚が麻痺しているからたくさん飲めるだけではないかと思わなくもないのですが、本当のところはよくわかりません。

とりあえず、みなさん飲み過ぎにはご注意ください。合掌。