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読んで損する楽しいブログ

『天国に一番近い会社に勤めていた話』を読みました

はてなブログで大ブレイクしている「警察官クビになってからブログ」のハルオサンの本、『天国に一番近い会社に勤めていた話』を読みました。本を出します!と告知をされていたのを見て、ほほぅそれは素晴らしいと思って即Amazonで注文していたのですが、いかんせんだいぶ前のコトだったので、コロッと忘れていました。

いろいろと謎に包まれているところもあるのですが、かなりハードな生き方をされているのがビシバシ伝わってきます。生まれてすぐに『チョット珍しい脳の病気』になったり、18年間使っていた名前を捨てたり、数ページ読むだけで、なんじゃこりゃ?という内容に心が躍ります。警察官を半年で辞めてから、表向きは家具屋さん、裏を返せば死後清掃の会社でこれまたハードな経験をしたかと思えば、会社が倒産してものすごくブラックな企業に就職して、とにかくめっちょこ大変だったというのがひしひしとつたわります。

あまりのハードな内容にドン引きする人もいるんじゃないかと思うのですが、やたらめったら挿入される挿し絵のおかげで実に読みやすいので、どうぞご安心ください。本というと、ついつい文字ばっかりのイメージがありますが、この本は文字ばっかりの本が苦手という人にもオススメです。ブログの書籍化っていろいろありますが、こういうのもアリですね〜って感じ。

ぐわぐわ団を書籍化するならどうしようかな〜と勝手に思ったりもするのですが、いまだに出版社からそんな話は来たことがありません。たぶん、1,000文字だからそこそこさっくりで読めるんですが、本にしちゃうと、こってりしすぎてどうしようもなくなるんだろうなぁと自分では考えています。水道の蛇口から天下一品のこってりスープが延々と出てくる感じ。そんな本は読みたくなかろうと思いますし、私も遠慮しとう存じます。

話が逸れましたが、『天国に一番近い会社に勤めていた話』、まともに聞いたり読んだりすると、ものすごくもんにょりな話ばっかりなのですが、さっくりとした絵と軽妙な文体で、かなりライトなテイストになっています。ほほう、ブラック企業とは大変なんだなぁ、こういう心理なんだ〜と、なんとなくわかった気になったりします。

とはいえ、本当のところは微妙に謎に包まれているので、一度読んだだけでは、この本の真髄にはたどりつけないかもしれません。実際、私も一度読んだだけでは真髄にたどりついた気がしません。読みやすいんですよ、でも奥が深い感じ。

 

天国に一番近い会社に勤めていた話

天国に一番近い会社に勤めていた話

 

 

はてなブログのすごい人の本ですので、ブロガーさんにとっても「こんなふうに本が出せるんだ〜」という希望の星だったりします。というわけで、ハルオサンの本を読んでみました。合掌。

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