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『カンフー・ヨガ』を観てきました

正月早々、『カンフーヨガ』を観てきました。毎月1日はファーストデイとして、1,100円で映画が観れるのです。ですので、正月1日は休みだし映画を観に行くという人も多いはず。

そして、どんな映画を観るかは、今年一年どんな年になるのかを占う意味で重要なのです。年始一発目で観た映画が『ホテトル嬢 悦楽とろけ乳』だと、今年一年、乳だけでなく頭もとろけそうになりますよね。

 

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『ホテトル嬢 快楽とろけ乳』について書いた昔の記事はこちら。

それはそうと、相方は以前、年始一発目に『ダンサー・イン・ザ・ダーク』を観に行って「救いのない感じがもんにょり」だったようです。年始早々から暗くなるのも残念なので、年始一発目の映画は明るいほうがオススメかなと思います。

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というわけで『カンフー・ヨガ』を観てきました。

ジャッキー・チェン主演のアクションアドベンチャーです。あらすじはこんな感じなのですが……

およそ1,000年前、中国・インド間の混乱で、ある財宝が行方不明になった。カンフーの使い手でもある考古学者のジャック(ジャッキー・チェン)は古い地図を手に、同じく考古学者にしてヨガの達人のインド人美女アスミタ(ディシャ・パタニ)と財宝探しに向かう。やがて、さまざまなことが明らかになり……。

この、中国・インド間の混乱も一応きちんとした設定があって、いろいろと細かくあるのですが、途中で本気でどうでもよくなります。それより、「ジャッキー・チェンが元気そうで何より」みたいになります。ストーリーが進む→アクション→ストーリーが進む→アクション→ストーリーが進む→アクション、流れはこんな感じ。でも、ストーリーの部分は理解しなくても大丈夫。ジャッキー・チェンがいいもんで、インド人の男がわるもんだと理解しておけば間違いはありません。

あと、とにかく盛り上げたら何でもええねんみたいなノリで突き進みます。ジャッキー・チェンがライオンと一緒にカーチェイスというシーンがあるんですが、これがもうびっくりするぐらいに唐突で、おもしろいからライオン出しとこうぐらいのノリなんです。伏線も何もなく、とにかくライオンが出ます。一事が万事、こんな感じです。

だから、ストーリー追いかけても、追いかけなくても、楽しめます。おそらく、ほとんどの人はストーリー理解するのは途中で放棄すると思います。それぐらいにどうでもよくなります。

ラストシーンも衝撃といえば衝撃なのですが、それより、どっかんどっかんチャイナマネーで湯水のようにお金を使って撮影したであろうこの映画、最後の最後、エンドロールで音楽が足りなくなります。あと数分、たった数分、音楽が足りない。やたらエンドロールが長いので、バックで流れる音楽も切り貼りしつつどうにか頑張って繋いでいたのに、残り数分を残して力尽きる。観客はなんだかおかしいなと思いつつ、ざわざわとした気持ちになり、最後は、ああ、やっぱり終わりだったんだ、となっておわり。前から「音楽が寸足らず」と聞いていたので気持ちがざわざわせずに楽しめましたが、もしかしたら一番面白いのはこの「音楽が寸足らず」かもしれません。

とにもかくにも、娯楽映画として『カンフー・ヨガ』は面白かったです。もう一度観に行く?と聞かれたら、「いや、もうお腹いっぱい」と答えます。合掌。

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