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りんごの皮のむきかた

たまには役に立つ記事でも書こうと思います。

絵に描いたとおりなのですが、ひとつひとつ解説します。

  1. 描いてあるとおりなのですが、ピーラーで皮をむきます。ただし、全部きれいにむく必要はありません。むきにくい上と下の部分(正確には萼片と花梗の部分)はそのままで構いません。ピーラーでザザッといきましょう。
  2. 次は真っ二つに切ります。絵のとおり、ざっくりいってください。
  3. そして、もう一度切ります。4分の1にしてしまいます。
  4. このままだと食べにくいので、もう少し切ります。
  5. 真ん中のタネの部分を包丁を使って削ぎ落とす感じで切ります。多少、実がくっついていても気にせず切りましょう。
  6. 皮の残りの部分をザクザクと切り落とします。絵の矢印の向きとは逆に切ったほうが簡単かもしれません。この辺はお好きなようにお切りください。
  7. ここまでくると後は簡単。薄くしましょう。
  8. 最後は塩水に浸けて完成。色が変わるのを抑えるためです。

以上、りんごの皮のむきかたでした。

……いやいや、果物ナイフを使ってりんごをぐるぐる回しながら皮をむける人はいいんですよ。ピーラーなんて邪道という人は、それこそ出刃包丁でも中華包丁でも何でも使ってむいてもらえば結構です。でも、せっかくピーラーという便利なモノがあるのですから、使わない手はないのです。本当は全行程ピーラーで切る方法があればいいのですが、さすがにピーラーでは真っ二つにしたりはできませんので、包丁も使いつつ、ピーラーを最大限に活用する方法が上に描いた方法なのです。

“An apple a day keeps the doctor away.“と言いますし、りんごは身体によいので、さくっと皮をむいて食べましょう。ちなみに、先ほどの英語は「りんごが一日を医者をアウェーに保つ。」という意味です。合掌。