ぐわぐわ団

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日展の会場の前まで行ってきました

大阪市立美術館では3月25日(日)まで日展が開催されています。

日展ってどんなイベントなのか知らないので、中には入らなかったんですけどね。とにかく、日展が開催されていたのです。

「たぶん、日展よりもすごいのが月展なんだろうね。」

相方にぼんやりと呟きました。そりゃそうです。日が30なり31なり集まって(2月は別)月になるのですから、月展のほうがすごいに決まっているのです。

「じゃあ、年展なんてのはもっとすごい。」

日曜日の昼下がり、天王寺公園の中を散歩しているうちに大阪市立美術館の前まで来てしまい、そろそろ引き返そうか、それとも動物園前まで歩いて地下鉄に乗って帰ろうか、そんなことを考えていたはずなのに、気がつくと、日展、月展、挙げ句の果てに年展にまで話が発展しているのです。

そこで私は気が付きました。

「年展がすごくなったら、超年展だ!」

「ちょうねんてん!」

音だけ聞くと、腸がひっくり返ってエラいことになる病気に聞こえます。

腸捻転。

なったことはないのですが、ものすごく痛いと聞いたことがあります。尿管結石もあほみたいに痛いと聞いたことがあります。そういえば、痛風もべらぼうに痛いとか。痛みには全然強くないので、そういう痛い系の病気にはなりたくないなと思っています。

思っていますというか、そんなものは誰もがなりたくないと思っているに決まっているのですが、もしかしたら、腸捻転になりたいと願っている子どもがこの世にはいるかもしれません。可能性はゼロではない。努力すれば必ず夢は叶うと教え込まれているので、もし腸捻転になりたいと願う子どもがいるのなら、きっと夢は叶うはずさと声をかけてあげないといけないのではないか、そう思わざるを得ないのです。

「とりあえず、秒展はしょぼそうだ。」

ということで、日展の話はおしまいになり、結局地下鉄に乗ると電車代がかかるということで、歩いて天王寺駅に向かって帰ることにしました。

なぜか、相方と県民手帳の話になり、大阪府には県民手帳がないのはどういうことだ!と憤慨したものの、大阪府に県民手帳がないのは当たり前といえば当たり前なので、その辺はどうでもよくなって、ローソンで冷凍されたケンミンの焼きビーフンを買って帰りました。

以上です。合掌。