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読んで損する楽しいブログ

封筒の中は……

初音りずさんがブログの記事「今までできていたことができなくなっている件 - りずろぐ。」で、このように書かれています。

積み上がった郵便物を前に途方に暮れている(´・ω・`) この頃、今まで当たり前にできていたことができなくなってきている。 郵便物を受け取るまではできても開封することができない、とか。

食器棚の横にぶら下げているウォールポケットというか、レターラックというかに郵便物が絶妙なバランスで開封されずに突き刺さっている様子を見て、「ああ、同じかもしれない」と思いました。 

18年とはいえそこそこ長いこと生きてきたので、受け取った郵便物に何が入っているかはおおよそで想像できるのです。生命保険会社からの郵便物だったら契約内容の確認のお知らせだろうな〜とか、これは何かの案内だろうな〜とか、エスパーではないのですが、開けなくてもわかるのです。決して、石油王が振出人の金額の書いていない小切手が入っていることはありませんし、広瀬すずからの直筆ファンレターが入っていることもないのです。裁判所からの出頭命令でもなければいつ開けてもいいし、開けなくてもなんとかなるものなので、ついつい開封せずにレターラックに突き刺してしまうのです。

そんな郵便物をわざわざ開封するのは、やはりパワーが必要です。疲れていると、おっくうになってしまって、どうでもいいやってなるのは当然のことなのです。

詳しく書くことはできないのですが、かといって全然違うこと(阪急ブレーブスの山田久志投手がいかに素晴らしかったか)を書くわけにもいかないので、かなりぼかして書きますが、自分ではまだまだ大丈夫だと思っていても、周りの人から見たら限界だったみたいなことがあるのです。こないだ、それを経験したので、なんかよくわかるのです。

無理なものは無理だし、時に悲鳴をあげることも必要だし、逃げるときにはどんな手を使っても逃げるべきだし、周りに助けを求めることは決して悪いことじゃないのです。本当に自分がしないといけないことって実はあんまりないのです。全て放り出しても意外と何とかなるのでゆっくり休んだらいいと思いますよ。

私の場合、それで何とかなりました。今は届いた封筒を開けることができないわけではありません。開けないときもあります。とりあえず、りずさんが郵便物の開封ができるようになることをお祈りいたします。合掌。

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