ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

アプリの開発をしようと思っていたのにうっかりしていました

ごみちゃんが画面の上をふよふよとしていて、ごみちゃんに触ると1ポイントで、一定時間の間に何ポイント獲得できたかを競うようなゲームアプリを作りたいと思っていたのです。

ただし、私はプログラムが書けません。昔々、MSXのベーシックを勉強しようとして変数が理解できずにゲームを作る仕事をあきらめました。中学生のころの話です。

ちょっと話が横道に逸れますが、そのころはまだコロが食卓に並んでいたはずです。ご存知でしょうか、クジラのコロ。クジラの皮下脂肪の部分をいろいろとなんやかんやしたもので、おでんの中によく入っていました。もきゅもきゅした食感が楽しい、とても美味しいものだったのですが、捕鯨禁止になった影響で食卓に並ぶことがなくなってしまいました。

いまや高級食材であるクジラですが、もともとは図体がでかいうえにそこそこたくさん獲っていたもんですから、牛肉やら豚肉に比べて安かったんです。鍋を抱えてお店にクジラを買いに行って、帰る途中で友だちに見つかったら「今日はクジラか、かわいそうになぁ、おいしないなぁ。」と慰められるような代物だったのです。クジラの肉なんて硬いし、味も微妙だし、ぶっちゃけケモノ臭い。小学校の給食に出てきた「クジラ肉のノルウェー風」なんかはクジラ肉をどうにかして美味しく食べようと、揚げたうえにケチャップを全体にまぶして臭みを取るというめっちょこ手間のかかることをしていました。

今は鶏肉や豚肉ならあんまり悩まなくても買うことができますし、牛肉もたまには買うことができます。わざわざクジラ肉を買わなくてもよいのです。ありがたいことです。

このように、プログラムの話をしようとしていたのに、気がついたらクジラについて熱く語っているのです。一事が万事こんな調子なので、腰を据えてプログラムを勉強するなんてのがなかなかできないのです。そして今はプログラムより先にExcelの復習をせねばならんので、そのためにはまずWindowsパソコンがあったほうがよいとか、わけのわからんことになってしまっていて、電気屋に行ったらsurfaceを眺めて触ってうっとりしているのです。本当に一事が万事この調子なので、本当にいつになったらプログラムの勉強を始めるのだろうかと思います。

ただし、世の中には80歳でプログラムを書いてアプリを作っている人もいるので、遅きに失するなんてことはありません。早いに越したこともありません。合掌。