ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

まだ仮装通貨持ってるの?

突然、頭に浮かんだフレーズです。

例のあの有名なプロブロガーさんのサイトに対抗したりするつもりは全くありません。ほら、よく見てください。向こうは「仮想通貨」ですが、私の書いたのは「仮装通貨」でしょう?まかり間違って下手に検索に引っかからないように漢字を変えて「逆SEO対策」を施しているわけです。いつも来てくれている読者のみなさんがニヨニヨしてもらえたら十分なのです。

でも、せっかくなので「仮想通貨」に対する私の考え方を書いておきます。

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先日寄稿した記事で書いたとおり、超長期での投資を前提とした株式投資はオススメしましたが、仮想通貨への投資はぶっちゃけオススメしません。理由は簡単です。

仮想通貨は何も生み出していないから。

これに尽きます。株式投資の向こう側には株式会社というお金を稼ぐ仕組みがあり、その利益に応じて配当を貰えますが、仮想通貨には何にもありません。儲かりそうだと思っている人がいるから値段が上がる一方で、ここが天井だと思う人がいるから値段が下がる。ただ、なぜ値段が上がるのか、値段が下がるのか、需給関係以上のものが何もないのです。

「これからは仮想通貨の時代だ!これからどんどん普及して仮想通貨が世の中に広がっていくのだ!だから今のうちに買い占めておくのだ!」

と言ったところで、今のところ自動販売機で缶ジュース1本買えませんし、数日のうちに2倍になったかと思えば半値まで下がるとか、むちゃくちゃな値動きをするようなものを財産として持つことを多くの人が望むとは思いません。だいたい、買い占めてしまった暁には普及などしようはずがありません。

好きな人は買えばいいし、売ればいいのですが、あれは投資ではなく博打だとしっかり認識しておかないとエラい目にあいます。少なくとも私は仮想通貨を人に勧めたりはできません。いくら投資は自己責任と言っても、多少なりとも責任はあるでしょうに。

というわけで、私は仮想通貨は持っていませんし、仮装通貨も持っていません。そのうち調子に乗って「ぐわぐわコイン」を発行するかもしれませんが、「ぐわぐわコイン」には何の価値もありませんので決して投資などしないようにしましょう。合掌。

▼株式投資に興味がある方はこちらをどうぞ▼

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朝青龍と朝赤龍

大相撲ファンの方にとっては当たり前の話なのですが、朝青龍だけではなく、朝赤龍という力士がいたのです。朝赤龍はこのまえ引退され、親方となりました。

お伝えしたいことは以上です。

ここから先は蛇足です。蛇足のエピソードはみなさんご存知だと思いますが、あのエピソードは中国の楚の国のお話です。

蛇の絵を早く描く競争をしていて、最初に描きあげた者がつい足まで描いて負けてしまったという話です。いろいろとツッコミどころは多いのですが、とりあえずいくら昔の中国の話とはいえ、蛇の絵を早く描く競争ってなんやねんな。もっとかわいいもの、プリキュアとか、カービィとか、いろいろあるでしょうに、よりにもよってなぜ蛇の絵で勝負しようとしますか、しかも速描きってまぁ、そのセンスがまずありえない。

突然「早く蛇を描く競争をしよう!」と言われたとしたら、あなたは一体どう思うでしょうか。合コンでおちゃらけものに「早く蛇を描く競争をしよう!」と言われたらいかがしましょう。いくら雰囲気がノリノリでウェイウェイしていたとしても、すぐにその提案を受け入れるだけの度量を私は持ち得ません。

蛇を描いてどうしようというのでしょう。蛇の足を描く必要性がないのはわかっているのですが、根本的に蛇の絵を描く必要性もありません。抽象的に描いてもよいのか、写実的に描く必要があるのか、それとも概念としての蛇なのか、そのあたりの打ち合わせも必要です。蛇の種類もたくさんあり、どの蛇にするかも決めなければなりません。そもそも、中国の楚の国にストップウォッチなどなかったはずです。コンマ1秒の差で勝敗が決まる可能性もあるのですが、その際どのようにして勝敗を決するべきか、ルールが定かではありません。

蛇に足を書き足した者は結局勝負に負けてしまうのですが、どのような蛇を描いたら勝ちなのかをはっきりさせないまま競争を始めてしまったことがそもそもの間違いです。

F1などは毎年大きくレギュレーションが変更になり、その確認を怠っていたとしたらとんでもないことになります。実に細かいところまで決められており、そのレギュレーションに合った車を作らないといけません。蛇足のエピソードにおいて、蛇のレギュレーションがきちんと定められていたのかどうか。定められていなかったのであれば、きちんと定めましょう。よろしくお願い申し上げます。合掌。

【寄稿】を知る通信さんで文章を書かせていただきました

突然ですが「を知る通信 | 資金計画・生活設計お役立ちサイト」さんに寄稿しました。

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にーちの趣味ぶろ – 絵日記とイラストと料理とゲームのブログ♡」のにーちさんや、「警察官クビになってからブログ」のハルオサンさんも寄稿されているサイトです。

めっちょこ有名な方と肩を並べて私の絵や文章が載っているのが不思議で不思議で仕方がありません。しかも、アイキャッチ画像には三男がいるし。

 

今回、私が書いたのは「株式投資」のお話です。

私の全くの専門外である株式投資について、思いっきり知ったかぶりして、ゆる~く書かせてもらいます。

冒頭から超巨大な逃げ道を作っておくのは文章書きの風上にも置けない所業なのですが、いつものことです。

それ以上に、読んでいただくとおわかり頂けると思うのですが、やったらめったら文章が長いです。ふだんのぐわぐわ団の比ではありません。かなり気合いを入れないと読み切ることができません。それぐらいに長いです。

「寄稿していただけませんか?」と連絡があり、一週間ほど時間をくださいと返事をして、その数日後に7,000文字を超えるような文章を送るという寄稿ならぬ奇行をしてしまい、担当の方もさぞや驚かれたと思います。自分がその立場だったらちょっとイヤかもしれない。

なぜ、そんなに長い文章を書いたのかというと、実は「egword Universal 2」というワープロソフトを買ったからだったりします。 

 

egword Universal 2

egword Universal 2

  • 物書堂
  • 仕事効率化
  • ¥7,800

 

「egword Universal 2(イージーワード・ユニバーサル 2)」 は、縦書き、原稿用紙モードを備えた macOS用日本語ワードプロセッサです。

4月末までお値段が安かったのと、縦書きができるソフトが欲しかったのとで、ついつい手を出してしまったのですが、試しに使ってみようにも何に使ったらいいのかさっぱりわかりません。どうしたもんかと思っていたところに寄稿のご依頼が来たので、お受けしたというのが本音のところです。

動作は軽いし、アウトラインも使いやすいし、めっちょいいソフトです。長い文章を書く場合、慣れは必要ですがアウトラインはやったらめったら便利です。

というわけで、話がずいぶんとそれてしまいましたが、奇行……ではなく、寄稿をしましたよというお知らせでした。合掌。

たまごを落とさない方法

今度、たのしくいきたい子さんがたまごを落とさない方法の記事を書くということですので、先回りしてたまごを落とさない方法の記事を書こうと思います。

www.eriza0216neco.net

こちらの記事で、新たに社会人となった人たちへのステキなアドバイスが書かれています。ほうれんそうができない理由も切り込んで説明されています。

将来、良い上司になるためにも出来ない自分としっかり向き合って克服していくことが入社1年目の仕事だと私は思います

出来ない自分と向かい合っているうちにどエラい年数が経過してしまいました。せっかくなので、このまま定年退職するまでずっと、出来ない自分としっかり向き合って克服していくことを仕事にしていきたいと思います。 

智恵子は東京に空が無いという
ほんとの空が見たいという

こちらは、詩人・高村光太郎が「智恵子抄」で書いた有名な一節です。

だからどうしたと言われると、どうもこうもありません。なんとなく、煙に巻くために書いてみました。高村光太郎もまさか全く関係のないところで自分の詩を引用されるとは思ってもいなかったと思いますが、光太郎は心の広い人だと思いますので、きっと笑って許してくれることと思います。会ったこともないし、心の広い人なのかどうかも知りませんけど。

実は今、新幹線の中でこの文章を書いているのですが、同じ車内のおばちゃんがちょいちょい「ぎゃわははは」と高笑いをしています。何がそんなに楽しいのでしょう。ぐわぐわ団の四コマ漫画の電子書籍でも読んでいるのでしょうか。それなら理解できないこともありません。

そして、話が一向に本題に進みません。何を書こうとしていたのかというと、たまごを落とさない方法を書こうとしていたのです。

そもそも論として、たまごが割れるから落とさないようにしないといけないので、ここはひとつ、割れないたまごを開発してはどうかという考え方があります。金槌でぶっ叩こうが、バールのようなものでこじ開けようが、とにかく割れないたまご。割れないたまごであれば、落としても問題はありません。

www.nhk.or.jp

われないタマゴはいりません
遠くへポポポポーンとなげました

elveさん(id:elve)に教えてもらった歌。われないタマゴはいりませんという歌詞に、腐ったみかんは捨ててしまえレベルの狂気を感じます。

たまごを割れないようにするには他にも、床をふわふわにして、たまごを落としても割れないようにしてしまうという考え方もあります。歩きにくいとか抜きにして、たまごを大切にする心でもって、全世界のあらゆる床、地面をふわふわにするのです。

しかし、これらは「たまごを落とさない方法」ではありません。たまごを落とさないようにするにはどうするか。しっかり持ちましょう。それだけです。合掌。