ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

わたしは流行の最先端を行く

なめ猫グッズを愛でながらナタデココを頬張って流行の最先端を突き進んでいる私ですので、流行とはなんなのかと問われればお答えせずにはいられません。

www.hamashuhu.com

おおたさんのブログ「横浜女が滋賀で主婦する」で、流行とはなんなのかというテーマで心のもやもやをだらりと吐き出されていたのです。

健康に良いと聞いたら、紅茶キノコを一気飲みするぐらい流行を追いかけていると、流行とはなんなのかがわかるのです。

……そんなわけはない。

……もう、おわかりかと思いますが、流行なんてさっぱりわかりません。なんとなく書き始めたものの、頭の中がまとまっていないまま書き始めたので、ぶっちゃけどうしたもんかと思っていたりしているのです。

なんせ、私は流行なんて気にしません。着る服はユニクロ、もしくはかりゆしウェアで十分だし、並んで何かを食べるなんてこともあんまりしません。回転寿司だけは結果的に並ぶことがあるので「あんまり」と表現しました。だいたい、いまだにSTAP細胞が大好きだし、横山弁護士をリスペクトしてるし。ぐわぐわ団を読んでいたら、流行に疎いどころか、流行の逆を行くぐらいに感じるのではないでしょうか。

昔は、いまよりずっとムラ社会で、みんなと同じでないと不安になるという心理が強く働いていたのではないかと思うのです。だから、みんな流行に敏感だったのです。みんなと同じだと安心するという心理は誰にでもあるもので、例えばみんな制服を着て登校しているのに、一人ウェディングドレスを着て学校に行くなんてことになれば不安になるはずです。男性ならなおさらです。

ただ、今はSNSやブログなどで自分を表現する手段が増えて、集団の中の自分よりも、個としての自分に重きをおく人が増えてきているのも事実です。となると、流行を追いかけることに価値を見出せなくなるのも、わかるのです。

友だち幻想 (ちくまプリマー新書)

友だち幻想 (ちくまプリマー新書)

 

全然違う話ですが、ついこないだ読んだ本です。「一年生になったら友だち100人できるかな」みたいな幻想は捨てて、気の合わない人もいるんだから、距離をとることが大切だと書かれています。いろんな人がいていいんです。流行に乗っかる人もいれば、STAP細胞が大好きだと言い続ける人がいてもいいのです。流行に乗るのもいいし、疎いのもいい。とにかく、自分が楽しければいいのです。何となく良いコトを言った感じになったのでヨシとしましょう。

ではね |ω°)ノ

お人形を裸にする

昨日、姪っ子ちゃんがお人形さんの服を脱がしたことを記事に書きました。すると、たべこさんからこんなコメントが。

姪っ子ちゃんがブブゼラを吹き鳴らす! - ぐわぐわ団

わが娘たちが幼い頃、ポポちゃんとかいう人形の身ぐるみを剥がして、八つ墓村ごっこしていたのを思い出します…

2018/07/08 22:02

b.hatena.ne.jp

そして、相方も「私の家のリカちゃん人形もみんな裸だった……」と言います。

成人した男性がお人形を脱がせて興奮する心理なら理解できるのです。できるんかい!と自分で盛大にツッコミを入れてしましましたが、まぁ理解できるかと言われたら、できると思うんです。それが良いのか悪いのかは別にしてです。自分のお金でお人形を買ってきて、自分の部屋で、自分の趣味の範疇において、誰にも迷惑をかけないのであれば、好きに楽しんだら良いと思います。気持ち悪い!と一瞬でも思ってしまう心理もまたわからなくもありませんが、人の趣味嗜好に他人が善悪の判断を持ち込むと、実にややこしくなります。ですから、成人した男性がお人形を脱がせて楽しむことをとやかく言うつもりはありません。今回の論点は、幼児がお人形の服を脱がせることです。

「お人形 裸にする」で検索をかけると、娘が人形の洋服を脱がせるんです、みたいな記事や質問が結構たくさん出てきます。姪っ子ちゃん、相方、たべこさんの娘さんたちだけがお人形の身ぐるみを剥いでいるわけではなさそうです。

ここからは私の勝手な想像ですが、これだけたくさんの子どもたちがお人形の服を脱がせるということは、脱がせるのが当然だと直感的に考えるからではないでしょうか。生まれた時の姿は裸です。服など着ていません。服を着ているのが不自然で、服を着ていないのが自然な姿なので、「お人形さんが服を着ている→不自然→気持ち悪い→脱がせる→自然→気持ちいい」となるのではないかと思うのです。

成人男性の場合は「お人形さんが服を着ている→脱がせる→気持ちいい」となるので、若干違いはありますが、似たようなものかもしれません。

それはそうと、お人形の服を脱がせてあげることが幼児にとっては当然のことだとして、昨日の姪っ子ちゃんのこの行動は理解ができません。

哀れ、レミンちゃん。合掌。

姪っ子ちゃんがブブゼラを吹き鳴らす!

 昨日はもうすぐ3歳になる姪っ子ちゃんと遊んできました。

もうすぐ3歳児のパワーたるや凄まじく、姪っ子ちゃんの若さエキスでこちらも若返らせてもらおうと思っていたのに、逆に体力を根こそぎ持っていかれた感があります。

そんな姪っ子ちゃんの話は追い追いするとして、びっくりしたことがありました。

姪っ子ちゃんの母親、すなわち私の妹殿が、寝っ転がっていた私の目の前にスマホをぐいっと出してきて「なあなあ、この人知ってる?」と聞いてきたのです。画面にはよく知っているサイトが……

parupuntenobu.hatenablog.jp

BEのぶさんのブログです。「台湾のこととか、めちゃくちゃすごいよね。尊敬するわ〜。」とベタ褒めだったのですが、私にBEのぶさんのことを聞いてくるということは、私が誰だか知っての質問だったのでしょう。

『ぐわぐわ団』のことは一切触れずにこの話題は終わりましたが、少なくとも妹殿は『ぐわぐわ団』の存在を知っているようです。俗に言う家族バレというか、何と言うか。ということは、妹殿が教育上問題があるとしてフィルタリングでもしない限り、将来的に姪っ子ちゃんが『ぐわぐわ団』を読む可能性も十分あるということです。

これは私のことだったんだ!と喜んでもらえるよう、愛のあふれる文章を心がけねばなりません。

「♪そうだ、わすれないで、み〜んなのう・ん・こ!」

もうすぐ3歳児なので下ネタも口にするようになっていました。アンパンマンの替え歌を楽しそうに歌っていたのですが、さすがにそれは頑張って忘れるべきだと思います。

もうすぐ3歳児というのは、感情もいろいろ複雑になってくるようで、機嫌が悪くなるとめっちょこすごいことになり「私を見ないで!」と大騒ぎしたりもしました。失恋したてのスナックのママみたいなことを言い出して、本当に手がつけられません。

ようやく機嫌がなおったので、「ちちんぷいの〜ぷい!」という呪文に合わせて電気を付けたり消したりして遊んでいたのですが、めっちょこ楽しいのか、ず〜っと遊びたがります。そして、唐突にブブゼラを取り出して「ぶー!ぶー!」と吹き鳴らしはじめ、ノリノリの姪っ子ちゃん。もはや無敵です。先ほどまで「私を見ないで!」と駄々をこねていたスナックのママとは思えません。

それはそうと、姪っ子ちゃんはお人形さんがお嫌いです。お人形さんを生贄に差し出したところ、服を全部剥ぎ取り、おままごと用の流し台へ。

哀れ、レミンちゃん。

というわけで、とても楽しい土曜日でした。合掌。

良い宗教とは

ももはなさんのブログで「空、縁、縁起」という仏教の考え方を紹介されていたのですが、そこに『ぐわぐわ団』が!

however-down.hatenablog.com

仏教の根っこの教えをしっかりと学ぶことで、カルト宗教から身を守るのは大切なことだと思います。後編もあるとのことですので、楽しみにしています。

せっかくなので、私も宗教のことを書きます。

私自身はお寺にも行くし、神社にも行くし、クリスマスはお祝いをしますし、ラマダンには断食をします。無宗教というわけではなく、多宗教。そして、それぞれの宗教の教えのいいとこ取りをしている感じです。

怒らないこと―役立つ初期仏教法話〈1〉 (サンガ新書)

怒らないこと―役立つ初期仏教法話〈1〉 (サンガ新書)

 

例えば、こちらの本は、私の生き方にかなり大きな影響を与えてくれました。めっちょこざっくりですが、この本には「怒るのは負のエネルギーが生まれるだけで、ちっともいいことはないよ」と書かれています。今は、何かが起きても怒るより前を向いて「どうしようかな?」と考えるようになりました。

学生自体のときにお世話になった会社の社長さんは「オレは酒飲み教の信者や!」とわけのわからんことを言ってはお酒をぐいぐい飲まれていました。そして「良い宗教ってのは人を誘わない、縛らない、むしらない宗教や!」と仰っていました。私なりの解釈ですが、本当に良いものなら、無理な勧誘をしなくても、話をすれば「それはいいね〜」と感じてもらえます。縛らないというのは行動を制限しない、むしらないというのはお金や財産を必要以上に要求しないということです。こうして、無理をせずにゆっくり広まっていくのが良い宗教ということなのでしょう。これで正しいのかどうか、また、社長さんにお酒を飲みながら教えを請わねばなりません。

宗教が、たくさんの人の生きる支えであることは間違いのないことだと思います。

そんな宗教を利用して、悪いことをする人がいるのも、悲しいことですが事実です。そんなときは「良い宗教ってのは人を誘わない、縛らない、むしらない宗教や!」という言葉を思い出すことにしています。合掌。

▼ももはなさんのブログはこちらです▼

however-down.hatenablog.com