ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

猪目

たまには知的なことも書きます。と言っても、こないだNHKの「鶴瓶の家族に乾杯」をぼーっと観ていて、演技をしていない自然体の黒木華がすごくいい感じだったので、まさにぼーっとしていたというか、まぁとりえあず素敵だったわけですよ。そしたら、ハート形の窓があるお寺でなんやかんやしていたのですが、ハート形というのは日本では古くからあって「猪目」と言うらしいのです。

テレビで言っていることを鵜呑みにしてもよいものかと思いましたが、まぁ鵜呑みにしたところで害もなければ、毒にもならないわけで、何より黒木華が熱心に話を聞いていたので、もうこれはそういうことでいいのではないかと思い、とりあえず鵜呑みにして、知ったかぶってブログの記事まで書いている始末です。

適当に書き散らかすあたりが、ぐわぐわ団っぽいところだと自画自賛するわけですが、とりあえずNHK情報であるということから、嘘ではないのではないかと思いたいところです。

話は思いっきり変わりますが、この前台風が来た時にやたらとNHKが「防災アプリ」をダウンロードせよせよと勧めまくっていて、しかも「無料です」と押し出して、ぐいぐい攻めてきていました。「無料です」という言葉の裏には「(受信料を払っていない人も)無料です」という意味なのか、それとも「(受信料を払っていない人も)無料です(が良心の呵責に耐えきれずに受信料を払え)」という意味なのか、そのあたりはよくわかりませんでした。人が何を考えているのかなんて、何年経ってもさっぱりわかりません。

話を「猪目」に戻しますが、なんでもかんでも外来語が幅を利かすようになっているこのご時世に、あえて「猪目」を使うことで、逆にオシャレになるのではないかと思うのです。

「このポンチ絵に書かれているお嬢さん、なんで目が猪目になっとるんや。」

「猪目の8を持っているのは誰や!7並べで8止めるやつがあるか!」

みたいな会話が繰り広げられるのです。頑張ってください。合掌。

『若おかみは小学生!』を観てきました

ぐわぐわ団にお越しいただき誠に恐縮です……

が、

こんな与太話ブログを読んでいる時間があるなら『若おかみは小学生!』を観に行きましょう。天王寺のあべのアポロシネマは10月11日(木)で上映が終わってしまいます。この3連休のうちに、上映している映画館を探して、時間を見つけて、とにかく観に行ってください。ぐわぐわ団はウソはつきません。理屈抜きです。観に行きましょう。

そして、グローリー・水領さまに泣かされてください。

via GIFMAGAZINE

やったらめったら素敵なキャラクター、グローリー・水領さま。

主人公おっこがピンチ(?)のシーンで颯爽とポルシェ911から出てきたときには涙が止まりませんでした。

いや、こう書くとわけがわからないかもしれませんが、ヤバいぐらいにぐわーっとくるシーンの後で、このグローリー・水領さまが出てきて、本当に涙が止まらなくなりました。なんなんだ、このステキ過ぎる女性は。

グローリー・水領さまを堪能するだけでも『若おかみは小学生!」を観に行く価値があるのですが、ストーリーの細かいところがいちいちステキだったり、絵がとにかく綺麗で眼福でしかなかったり、ごちゃごちゃ書くのも大変だから、とにかく観に行きましょう。文部科学省のお墨付きだってあるのです。勘違いしていたのですが、アニメ「一休さん」って文部省推薦だと思っていたのですが、そうではなくて、中央児童福祉審議会推薦番組だったのです。『若おかみは小学生!』は文部科学省選定作品です。 

もはや、使えるものは文部科学省であろうが何であろうが使って、とにかくこの映画に観に行って頂きたい一心で文章を書いています。SNSで流れてくる評判はどれもこれもものすごく良いという声ばっかりです。私も最初はノーマークだったのですが、なんとなく良いウワサを聞いて、じゃあ予定もないし行ってみるか〜って感じだったのです。

観た後で呆然としていましたけどね。どでかいハンマーで頭をぶん殴られたぐらいのインパクトで、しばらく何も考えられないというか、本当に素晴らしいものを観せて頂いたという感謝の気持ちでいっぱいです。

とにかく、グローリー・水領さまを拝みに行きましょう。話はそれからです。合掌。

洗濯したはずなのにTシャツから異臭がする

Tシャツ、洗濯したはずなのです。にも関わらず、いざ着てみるとめっちょ不快。異臭がする。くさいバスタオルと同じような臭いがする。

バスタオルがくさくなったときは、「煮込めば臭いが取れるというし、ブログのネタになるからラッキー♪」ぐらいのちょちょけた気持ちだったのですが、なぜかTシャツはそんなちょちょけた気持ちにはなれません。

絶望。

そんな感情がぐるぐると渦を巻くのです。袖を通してみると、異臭とはいえ刺激臭ではないため、なんとなく不快っぽいぐらいの臭いではあるのですが、かといってずっとこんなの着てたら気が滅入るというか、すでに気が滅入っているのです。洗濯したはずのTシャツがなぜ、どうして。信じていたものに裏切られるような気持ちになります。

洗濯機には液体洗剤、漂白剤、そして柔軟剤をきちんと入れます。実は量がよくわかっていないため、いつも目分量というか、この程度でええやろみたいなノリで入れます。うちの洗濯機は頭のいいコンピュータが入っているので、「洗剤0.8杯分」とか必要な洗剤の量を教えてくれるのですが、残念ながら「洗剤0.8杯」というのが何を基準に「洗剤0.8杯」なのかがわかっていないので、適当にべろんと入れるのです。

たぶん、説明書をきちんと読めばよいのでしょうが、説明書がどこに行ったかわかりません。だから、よく知らないエラーナンバーが出ると、この世の終わりのようになります。エラー18とか出てくると、なんだっけこれ?みたいなことになるのです。

この世の終わりといえば、相対性理論というバンドのこの曲がめっちょこ素敵。

おやすみ地球

おやすみ地球

  • 相対性理論
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

はてなブログで歌詞を載せるとジャスラックが請求書持って押しかけてくるので、私の一番好きなフレーズだけ書くと「終わるよ 終わる 人類の歴史がいま幕を引く 千秋楽 鳴り止まらない大喝采」という部分が最高で、人類の歴史が終わるというのに鳴り止まない大喝采、本当に人類の歴史が終わるときはこうでありたいと思ってしまうような、そんな歌なのです。なんのことだかわからないかもしれませんが「千秋楽」という言葉に惹かれているのも事実です。突然「千秋楽」なんて単語が歌から聞こえてくると、相撲好きとしてはむずむずしないわけないのです。

思ったより、この歌の良さを文章で伝えきれないので、今日はここまで。合掌。