ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

『天気の子』の陽菜のおもてなしチャハーン

ローソンで売っていた『天気の子』コラボの「陽菜のおもてなしチャーハン」です。ポテチを細かく砕いてチャーハンと混ぜ合わせて一緒に食べます。

そこそこぎゃっぎゃっと砕いて混ぜて食べましたが、ジャンキーな感じでとっても美味しかったです。確かに、映画を観ていて、あの陽菜のチャーハンは食べたいと思いました。なんでもかんでもコラボすればよいというものでもありませんが、このコラボはありです。まんまと買ってしまった私が言うのですから間違いありません。

しかし、まだまだ冒険心がない。

確実にバカ売れするのは「ジャイアンシチュー」だと思うのです。国民的な漫画であるドラえもんに出てくる「ジャイアンシチュー」をご存知ない方などいらっしゃらないものとして話を進めますが、「ジャイアンシチュー」で検索してみると、結構いろんな方がご自身で作ってチャレンジしていたりするので目新しいネタではありませんが、ローソンなんかが大々的にドラえもんとコラボして売り出せば話題になるでしょう。以前、めちゃくちゃ不味い「ガキ水」がバカ売れしたこともあるので、短期的にどかんと売るのであれば、味より話題性なのです。

ちなみに、ジャイアンシチューの材料はこちら。

  • ひき肉
  • たくあん
  • 塩辛
  • ジャム
  • 煮干し
  • 大福

食べられないものは入っていません。大山のぶ代ではないほうのアニメのドラえもんのジャイアンシチューはもうちょっとエグいです。

  • 豚のひき肉
  • たくあん
  • 塩辛
  • イチゴジャム
  • にぼし
  • セミの抜け殻
  • インスタントコーヒー

インスタントコーヒーが隠し味っぽくていいなと思う反面、セミの抜け殻はさすがにちょっと……と思わざるを得ません。

ていうか、「大福」というのが素晴らしいんですよ。シチューに入っていたら「食べられないことはないと思うけど、絶対に美味しくない」というのがわかるキーコンテンツになっています。残念ながら「セミの抜け殻」では「食べられない」のでキーコンテンツにはならないのです。ジャイアンシチューには「大福」が必須なのです。

大福は単品で食べたい。以上です。合掌。

説明する力と聞いて理解する力

相手に何かを伝えようとするときに必要なのは説明する力です。そして、相手にも聞いて理解する力が必要となります。たとえ自分に説明する力が100あったとしても、相手が聞いて理解する力がゼロであれば、相手には何も伝わりません。

「キミの言っていることはさっぱりわからん。」

こんなことを言われたことはないでしょうか。偉いさんにこんなことを言う人が多いような気がします。こちらが頑張って説明しても「わからん」と言うのです。

「オー、ソーリー。ついついフランス語で説明していました。」

母語が口に出てしまい、フランス語を理解できない偉いさんには申し訳ないことをしてしまったこともあります。しかし、これとて偉いさんがフランス語を理解できていれば伝わるわけですから、こちらが一方的に悪いわけではありません。カルロス・ゴーンなら理解できるのです。

やはり、私としては細かな表現はフランス語を使いたいのです。しかし、伝わらない。なぜ、この偉いさんはフランス語が理解できないのだ、不勉強すぎる!と怒っても仕方ありません。できないものはできないのです。

偉いさんに何か説明を求められて、頑張って説明をして、「わからん」と言われてもヘコむ必要はないのです。今回、わかりやすくフランス語を例えに出しましたが、別にフランス語でなくとも、日本語で説明しても「わからん」と言う人はいます。でも、それはこちらが悪いわけではない。相手が聞いて理解する力がないからダメなのです。

滝川クリスタルがオリンピック誘致で「お・も・い・や・り」と外国人相手に言いました。おかげで東京オリンピックの誘致が成功しました。別に東京でオリンピックしようがしまいがどっちゃでもいいのですが、思いやりがなければ、聞いて理解することはできません。どれだけ説明が上手でも、聞いて理解する力がなければダメなのです。

コミュニケーションは「お・も・い・や・り」です。何を言っているのかわからなくても、とりあえずは理解しようという優しさを持ちましょう。

先日、大阪の中心地、梅田で外国人に呼び止められたのです。「スーパー!」「スーパー!」と叫ぶように話すもんだから、「すごいすごい。スーパーやねぇ。」とパチパチ拍手でもしてさっさと立ち去ろうとしたのですが、そんなこともできず。「お・も・い・や・り」の心でどうにかこうにか「スーパーマーケットはどこでっしゃろ?」と聞いているということがわかりました。聞いて理解する力を発揮しまくりです。

残念ながらスーパーマーケットがどこにあるのかわからず、にたぁっと笑って立ち去りました。おしまい。合掌。

あおり運転を解決する

あおり運転が問題になっています。

www.maskednishioka.com

マスクド・ニシオカさんがこのようなことを書かれています。

連日報道される「あおり運転問題」について、「この解決方法がわかればノーベル平和賞がもらえたりして・・・」とか思いながら、見ております。

ノーベル平和賞が欲しいので、解決方法を書きます。

もちろん、自動運転技術が発達すれば解決するのですが、完全自動運転なんてのはまだまだ10年以上先の話です。自動運転はレベル0からレベル5まであって……と、いう話をしてもよいのですが、とりあえずまだまだ先の話だということだけで十分です。

今ある技術で「あおり運転問題」を解決するしかないのです。すなわち、ゲーム&ウォッチの開発者であり、任天堂を世界的大企業に押し上げる原動力となった横井軍平氏の哲学「枯れた技術の水平思考」です。

「枯れた技術」とは"最先端ではないが、すでに広く使われて、ノウハウも固まり不具合も出し尽くして安定して使える技術"のこと。「水平思考」とは"今まで無かった使い道を考える"ことである。

この考え方で「あおり運転問題」をどうにかできないか考えたら、実に簡単に答えが導き出せました。

私が注目したのはカーステレオです。

そして、この歌を流さないと車が動かないようにすればよいのです。

野に咲く花のように

野に咲く花のように

  • ダ・カーポ
  • 歌謡曲
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

「裸の大将放浪記」の主題歌として有名なダ・カーポの曲「野に咲く花のように」です。この歌を大音量で流さないと車が動かない仕組みにしてしまうのです。

作曲は小林亜星です。それだけでもすごいのに、歌詞がもう素晴らしいのです。はてなブログも歌詞を引用することができるようになりましたので、少しだけ歌詞を書いておきましょう。

野に咲く花のように 風に吹かれて

野に咲く花のように 人をさわやかにして

そんな風に 僕達も生きてゆけたら すばらしい

あおり運転をする人というのは、精神的に高揚しまくってギンギンになってしまっているのです。そこでこの「野に咲く花のように」を強制的に聴かせるのです。

人をあおるのではなく、さわやかにするのです。運転する人の心はものすごくやさしくなりますので、「あおってやろう」なんて思うこともなくなるのです。

償い

償い

  • さだまさし
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

この歌でもよいかと思ったのですが、さすがにちょっと重たい。以上です。合掌。 

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www.maskednishioka.com