ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

ストリーミングウォークマン

「ストリーミングウォークマンって何?」

相方から突然、質問がありました。

「ストリーキングウォーズマン?」

素っ裸で街中を走り抜けるウォーズマンを想像しましたが、それが何かなど知る由もありません。というか、知りたくもありません。

「違う。ストリーミングウォークマン。」

「ストリーミングウォーズマン?」

Wi-Fiでつながっているウォーズマンを想像しましたが、やはりそれが何かなど知る由もありません。というか、あまり知りたくもありません。

「違う。ストリーミングウォークマン。」

ここでようやく、ウォーズマンではなくウォークマンであることがわかりました。ウォークマンというのは、猿が音楽を聞くCMで有名になり、ソニーが世界で躍進するきっかけとなった商品で、音楽を歩きながら聴くことができるという画期的な商品でした。しかし、時代の流れとともに音楽を聴く環境も変化し、ストリーキングで音楽を聴くのが当たり前になってきています。

素っ裸になって走りながら聴く!

そういうわけではなく、ストリーミングでした。CDを買うなんてこともよっぽどのことがない限りなく、Apple Music で聴きたい曲を探して、ぺよっと聴くのです。

が、なぜかApple Music に入っているのに、やたらめったらよく聴くのはこのアルバムなのです。

AIR ORIGINAL SOUNDTRACK

AIR ORIGINAL SOUNDTRACK

  • VisualArt's / Key Sounds Label
  • サウンドトラック
  • ¥2037

AIRのサントラ。すり減るぐらいに聴いている。朝にお仕事に行く時、ほぼ毎日と言っていいほど聴いている。

理

  • VisualArt's / Key Sounds Label
  • サウンドトラック
  • ¥153
  • provided courtesy of iTunes

この悲しい感じの曲にさしかかるところでちょうど仕事場に着くので、落ち込んだ感じになります。どよーんとした感じを引きずるわけです。つらいです。合掌。 

You're fired.

"You're fired."

どこかの大統領がよく言う言葉ですが、日本語に翻訳すると……

……お粗末様でした。

ここから先は蛇足ですので、脚を崩して、どうぞ骨もバキバキに折り散らかして、ゆるゆるとお読み頂ければ幸いです。といことで、骨折の話でもしましょう。

ありがたいことに、私自身は骨を折ったことがないのです。骨折バージン、骨折チェリーとでも言えばよいのでしょうか。チェリーと言えば、この前、久しぶりにYUIが歌っているのをテレビで見たのですが、あまりにも変わらない御姿に驚きを隠せませんでした。

タイヨウのうた

映画のほうの「タイヨウのうた」は、今でも私のオススメ映画の6本の指に入るステキ映画なのですが、この映画の主演がYUIです。まだ観ていないという方は、ぜひ一度、観て頂ければと思います。

話がどっかに行ってしまいました。骨折の話です。さくらももこが漫画かエッセイで書いていたと思うのですが、骨折している子がうらやましい、ギブスをしている姿がかっこいいと言っていて、ものすごくわかる!と思ったものです。しかし、実際にじっくり観察していると、かっこいいとかどうでもよくて、お風呂に入るのも大変そうだし、夏場だと暑そうだし、やはり骨折はしたくないなと思ったものです。

思い返してみると、小学生の頃はいつもクラスに一人か二人はギブスをしていたように思うのですが、中学校、高校と、だんだんギブスをしている人は少なくなり、今や私の周りでギブスをしている人はほとんど目にしなくなりました。

このタイミングで骨折してギブスをすれば目立つのですが、年齢が年齢ですので、治りも遅いだろうと思いますし、わざわざ目立つために骨折などしたくはありませんし、何より痛いのは勘弁して頂きたいのです。

何を書いているのか、本当にさっぱりわからなくなっているのですが、骨折はしないことに越したことはありません。読者の皆様におかれましても、なにとぞ骨折には気をつけて頂き、健やかなる命の輝きを。合掌。

怖い音楽

コロナウイルスのこととか、怖いニュースを伝えるときに怖い音楽を被せてくるのはやめて頂きたい。

ただでさえ怖いニュースは気が滅入るのですから、せめて音楽は能天気なものにすべきではないでしょうか。例えば、サザエさんの「ぱっぱらぱらぱらぱらっぱー、ぱっぱらぱらぱらぱらっぱー、ぱらぱらぱっぱーぱ、ぱっぱーぱ、ぱっぱー」みたいなのとか、ドラえもんの「ちゃーらっちゃらっちゃちゃー、ちゃーらっちゃらー、ちゃーらっちゃらっちゃちゃ、らっちゃらっちゃらー」みたいな、のんきな音楽をかけてもらいたいと思うのです。

もしくは暴れん坊将軍の一番かっちょいい音楽「ちゃーらーちゃー、ちゃららちゃらら、ちゃー!ちゃー!ちゃー!」でもよいのです。とにかく、怖い音楽をかけるのはやめてもらいたいなと思うのです。

……ポッドキャストなら伝わると思うのですが、文章だといまいち伝わりにくい。かといって、音源のリンクをはってしまっては文章書きとして表現することを放棄してしまうことになり、それはできれば避けたいところです。 文章書きである以上、頑張って音楽を再現してこそ、文章書きと言えるのではないでしょうか。

もちろん、得手不得手はあります。音楽で表現しやすいこと、文章で表現しやすいこと、絵で表現しやすいこと、それぞれに一長一短です。しかし、文章で音楽を表現できないと言ってしまえば、それはもう文章の可能性を捨てていることと同じことです。

音楽であってもストーリーを語ることはできます。絵でストーリーを語ることもできます。ならば、文章がメロディを奏でることも不可能ではないはずです。ですから、私は頑張って、サザエさんの音楽を「ぱっぱらぱらぱらぱらっぱー、ぱっぱらぱらぱらぱらっぱー、ぱらぱらぱっぱーぱ、ぱっぱーぱ、ぱっぱー」と表現し、ドラえもんの音楽を「ちゃーらっちゃらっちゃちゃー、ちゃーらっちゃらー、ちゃーらっちゃらっちゃちゃ、らっちゃらっちゃらー」と表現したのです。ご理解頂ければ幸いです。合掌。