ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

岸田総理がウクライナを電撃訪問

びっくりしましたねぇ、まさか岸田総理がウクライナのキーウに電撃訪問するとは。ぐわぐわ団にも一時期、連日のように相談がきていたのです。「ディズニーランドに行きたかった」と仰っておられました。

とはいえ、相談を受けていた年始の頃は、ロシアもヘロヘロになってきたとはいえ、まだまだキーウにミサイルが飛んでくるような状況でしたから、率直に「時期尚早である」と断言しました。一国の総理が一刻も早くウクライナに行きたいと言うのですから、本来であれば私がプーチン宛にブッチホンして「ちょっと岸田くんが行くからその間はミサイルを撃つのはやめてくれたまえ」と言わねばならなかったのですが、あいにくその頃は『Fit Boxing 北斗の拳』で忙しかったり、旅行の準備をしたり、プライベートでもいろいろとあったりと多忙を極めていたのです。岸田くんが「ディズニーランドに行きたかった」と行ってきても、そんなん金正男ですら行けずに国外退去になったんだから我慢せえ!と叱りつけるしかなかったのです。

今思うと、なぜ日本政府は金正男をディズニーランドに行かせてあげなかったのでしょう。いろいろと思うところはあったとは思うのですが、せっかく日本にお忍びで来てくれたのです。いわばインバウンド需要の先駆けとも言えるでしょう。歓迎してもよかったのではないでしょうか。VXガスの毒牙にかかって亡くなられてしまった今、本当に残念でなりません。せめて日本のディズニーランドで楽しんで欲しかったですし、それができなかったとしても、せめて関西サイクルスポーツセンターぐらいには足を運んで欲しかった。わけのわからんけったいなカタチの自転車に乗ってわーきゃーして楽しんでもらっていたら、走馬灯の中にその光景が浮かんだことでしょう。実にもったいない話です。

そりゃそうと、ポーランドからキーウまでの列車ってディーゼル機関車だよねぇと思っていろいろと写真を見ていたのですが、どうも電車のようです。びっくりしました。日本ですら加茂から亀山方面へ向かう関西本線は非電化だというのに。すごいことです。合掌。

爪を見る生活

この文章を書いているのは3月21日の23時。そして、この文章が日の目を見るのは3月22日の18時。その間に何があるか、ぶっちゃけもう1日休みが欲しい気持ちでいっぱいです。めちょんこ日本中が熱狂しました。まさか、正代相手に遠藤がぎりぎりの土俵際で大逆転をするなど誰が予想できたでしょうか。いや、だいたいの人が予想できていたと思います。元大関とはいえ、やっぱり正代は腰が高いし、稽古不足です。北の富士親方がけちょんけちょんに貶しまくるのも、やっぱり期待が大きかっただけに、気持ちはわからなくはありません。正代の更なる奮起を期待したいと思います。

そうです。3月場所です。横綱、大関不在の中、ちんまりと行われております。今日の結びの一番は「琴勝峰 対 若隆景」琴勝峰はすでに負け越しが決まっており、若隆景も黒星先行と決して成績が良いわけではありません。ぶっちゃけ相撲に詳しくない人たちにとっては「なんでこの試合が結びの一番なの?」と思わずにはいられないでしょう。

一方、WBCはメキシコ相手に大谷の初球打ちの二塁打から最後は村上のサヨナラツーベースと、誰がこんなブック書いたんだ!と言いたくなるぐらい。なんか水戸黄門か何かか?と思うような予定調和な結末でびっくりしましたが、メキシコ贔屓の私としては「ふざけんじゃねえ!9回裏の打順が大谷翔平からなんてズルい!大谷翔平じゃなくて桑原征平を出せ!」とメガホンをブラウン管に投げつけてしまいました。

それぐらい、3月場所はもんにょりなのです。照ノ富士もヒザだけでなく糖尿病が悪化しているなんて話も出ているようで実に心配です。横綱になってプレッシャーがすごかったのでしょうか。そして、横綱ゆえに後援会からの接待が続いて身体を蝕んでしまったのかもしれません。言うてもタニマチの人たちから「俺の酒が飲めねえってのか!」と言われたら横綱とて飲まないわけにはいかないんですよ。厳しい世界だと思います。

全然話は変わりますが、爪がだいぶ伸びてきたので、何かと爪を見る生活をしています。合掌。

薔薇が咲いた

昨日は桜の開花宣言をした気象庁の職員の方の言葉尻をグイッと捕らえて離さない、揚げ足を取って4の字固めみたいな極悪同盟記事を書いたところ、気象庁からめちょめちょにお叱りを受けました(という電波を受信しました)。この場を借りてお詫び申し上げます。ぺろぺろぺー!

桜が咲いたら次は薔薇が咲いた話です。薔薇はもともとエジプトが発症の植物で、古くはクレオパトラが薔薇風呂に入った五輪真弓が有名です。違いますね、逸話です。もちろんご承知かと思いますが、薔薇風呂というのは薔薇の花の花びらを入れたお風呂のことであって、決して葉っぱや棘付きの茎を入れた風呂というわけではありません。そんな風呂に入れられたら血が出てえらいこっちゃになります。

話は脱線しますが、ちょいちょい大金持ちが美女たちをはべらせて現金風呂をしている写真を目にしますが、現金って誰が触っているかわからないから、あんなもんで全身を包まれるなんて気持ち悪いんじゃないでしょうか。そして、写真を撮った後に一枚ずつ集めて減ってないかを数えないといけないのです。「1枚たらへん!」とかいって叫ぶ大金持ちの姿は滑稽ですし、横にはべらせていた美女たちもガッカリでしょう。

それはそうと、薔薇はその後ヨーロッパへ渡り、貴族の嗜好品として育てられ、品種改良もどんどん進むことになります。青い薔薇を作ったのはサントリーです。すごいですね。

日本に薔薇が持ち込まれたのは明治時代になってからのことです。薔薇のことはオランダ語で「Barla(バルラ)」と言い、音がそのまま薔薇になったと言われています。明治天皇に献上された薔薇は今も皇居で咲いているそうです。

そんな薔薇の花ですが、実は結構なお値段がいたします。もちろん、生鮮食品ですから時期によって値段にばらつきもありますが(薔薇だけに……)、1本あたり300円から500円程度と考えておけばよいでしょう。となると100万本の薔薇の花をあなたにあなたにあなたにあげると歌い上げた加藤登紀子は3億円から5億円の出費となります。消費税も含めますと3億3000万円から5億5000万円となります。結構な出費ですね。合掌。