ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

うなぎ美味しかったよ

先日、うなぎのことを書きました。

どのような記事かというと、150万匹のうなぎを捌いて焼いてきた達人のうなぎ屋さんに行って、特上まむし(大阪では鰻重のことをまむしと言います)を食べたいというだけの内容です。大したことは書いていません。

そして、食べてきたのです。どこのお店かを書いてしまうと、影響力の大きいぐわぐわ団のことですから、そのお店にご迷惑がかかる可能性が否定できなくもないというか、お店のホームページのサーバーが落ちたり、現地に人が殺到して「モノを売るってレベルじゃねぇぞ!」と怒鳴りはじめる人が出てこないとも限らないので詳しくは伏せますが、個人的にどこのお店か知りたいという方がいらっしゃれば、教えてあげなくもないので「川上商店 うなぎ」で検索してみるといいかもしれません。

そして、蒸さずにじっくりと炭で焼いた愛知県三河産の国産うなぎが入った重箱を開けると、そりゃあもう素晴らしい香ばしい香りでクラクラします。朝から開いているお店で「朝からでもあっさり食べられるようにタレの甘さを控えめにしている」とテレビで達人が仰っていたのですが、本当にあっさりと、うなぎ本来の味を楽しむことができます。身はふわっふわで香りが食欲をそそりまくり、目を閉じてうなぎを食べると「今、私は天国にいる」という感覚に陥ります。がっついて食べるようなものではありません。ゆっくりと味わいながら、ニヨニヨしっぱなしで、今まで食べてきたうなぎも美味しかったけれど、今私が食べているうなぎはもはや神!GOD!と思うぐらいに凄まじかったです。食レポなんてほとんどしたことがないから、自分が使える表現は全て使っています。

ゆっくり味わって食べても、いつかは終わりがくるもの。重箱が空っぽになって「生きててよかった」と思い、もし人生で辛く苦しいことがあっても、この特上まむしを食べたら生きる元気が湧いてくるであろうと感じた次第です。

改めて書きますが、ご迷惑がかかるといけないので、あえてお店の名前は伏せますが、本当に美味しかったです。合掌。

わさびのり太郎

『わさびのり太郎』を30個まとめ買いしました。

ドンキで30個まとめて売られていたのです。駄菓子屋さんで1枚15円とかで売られているようなもので、『蒲焼さん太郎』なんかに比べるとややマイナーではありますが、お魚をぐちゃぐちゃに練って焼いて板状にしたものにわさびの味をぺちょーっと塗ったお菓子です。

これがまぁ、びっくりするほどわさびなのです。袋には「ツーンとひろがるこのうまさ!」と書かれていますが、わさびの味がとにかくツーンというか、ガツンときます。駄菓子だとあなどってはいけません。本気でわさびで殴りかかってきます。メーカーの本気と書いてマジを感じます。逆に海苔の風味はあまり感じませんので、ネーミングとしては『わさび太郎』でもよいかもしれません。

とにかく、駄菓子だからといって子どもに買い与えるとほぼ確実に泣くと思われますので、全国の子どもを育児している保護者の方々は注意せねばなりません。『蒲焼さん太郎』や『焼肉さん太郎』は子どもに買い与えても喜ぶ姿が目に浮かびますが、この『わさびのり太郎』は子どもに買い与えてはいけません。逆に酒呑みは泣いて喜ぶことでしょう。特に日本酒好きはこの『わさびのり太郎』と紙パックの日本酒があれば、酒量がどかすか増えるに違いありません。残念ながら私はお酒が飲めないのでこの楽しみを味わうことはできませんが、日本酒好きの方はぜひ一度試していただきたいものです。

この『わさびのり太郎』を作っているメーカー菓道のサイトを見ていると、とにかく『〜太郎』が目につきます。今まで食べたこともない『〜太郎』もたくさんあってニヨニヨします。『キャベツ太郎』の商品説明は「「キャベツ太郎」は上質なとうもろこしを使用し、ソース、 調味料を混ぜ、口当たりのよいかる~いスナック駄菓子です。」と書かれており、キャベツどこやねんとツッコミを入れるのが定番となっていますが、美味しいので問題ありません。

それはそうと、『垢太郎』が売られていないので安心しました。合掌。

ボンレスハム その1

昨日は記事の在庫がないにも関わらず、ExcelのVBAのコード書きでめちょんこ疲れてべちょんと寝てしまったので、とりあえず朝のクソ忙しい時間に殴り書きで記事をしたためようと頑張っています。そのため、誤字脱字、罵詈雑言、毀誉褒貶等様々な不手際が考えられます。誠に申し訳ありません。その代わり、コンプライアンスは適度に遵守すること、研究施設で割烹着を着用しないこと、ゴーストライターによる作曲は控えること、ダブルブッキングはしないことを頑張りたいと思います。ご期待ください。

 

というわけでボンレスハムの話題です。お歳暮にボンレスハムをもらうとめちょんこ心踊るのはなぜでしょうか。亀甲縛りでぎうぎうに縛られたボンレスハムを目の前にすると、なんとなくキュンとするのです。紐を切っても跡が残っているのをみると、これまたキュンキュンするのです。実に素晴らしいことです。紐で縛られていることに性癖がくすぐられるからでしょうか。

しかし、お歳暮にボンレスハムをいただくのはめちょんこ嬉しい一方で、クリスマスプレゼントとしてボンレスハムをいただくともんにょりするのはなぜでしょう。神戸のルミナリエみたいなところでいい雰囲気の男女がねっちょりとしていて、「これ、クリスマスプレゼント。キミに合うと思って」と言って差し出したのがボンレスハムだったら、いくら紐で縛られている高級品で性癖をくすぐられるとしても、もんにょり大爆発でしょう。

子どもの誕生日でも同様です。「Switch本体が欲しい!」とワクテカしていた子どもが、親からボンレスハムをもらったとしたら、いくら性癖をくすぐられるとしてももんにょりでしょう。スイカゲームをするどころか、紐を切りながら「へっへっへ……」とゲスな笑いを浮かべることしかできません。これでは子どもの情操教育によくないかもしれません。

逆に、お歳暮にSwitch本体をもらうのも、なんとなくもんにょりします。なぜかはわかりません。誰か理由を教えてください。合掌。 

久しぶりに家の近くにある焼肉屋さんのランチを食べました

久しぶりに家の近くにある焼肉屋さんのランチを食べにいきました。この焼肉屋さん、私が予備校に通っていた頃に週5で通っていたところです。もちろん、焼肉を食べに行っていたわけではなく、ランチを食べに通っていたのです。週5で炭火焼きの焼肉を食べていたら大変です。ただでさえ予備校通いでお金がないのに、毎日焼肉なんてできるはずがありません。でも、ランチは美味しくて、安くて、ボリュームがとにかくすごくて、ごはんとキムチが食べ放題という、どんだけリーズナブルなんだろうというぐらいにすごいランチだったのです。

それからそこそこ時が経ちましたが、焼肉屋さんは今も頑張って営業されてて、ランチもしていました。というわけで、久しぶりにランチを食べたのですが、私が週5で通っていた時とほぼまんま、美味しくて、安くて、ボリューミーでした。赤子の頭ぐらいの大きさの唐揚げが5個どん!とお皿に乗っています。もちろん熱々。衣はカリカリで中のお肉はジューシー。もも肉だったのでじゅわーっと肉汁が口の中に広がります。

そして、キムチがテーブルの真ん中に置かれており、好きなだけお食べなさいなという感じで置かれています。実際に好きなだけ食べることができます。実に素晴らしい。そして、焼肉屋さんだからでしょうか、どこで食べるキムチよりもココのキムチが美味しいのです。なぜだかわかりません。昔からです。

昔はごはんを大盛りで注文していたのですが、さすがに普通盛りでお願いしました。それでもめちょんこお腹ぱんぱんになりました。予備校に通っていた頃のことはほとんど覚えていないのですが、この焼肉屋さんのランチと週1で通っていた沖縄料理の店のことだけは鮮明に覚えています。勉強した内容なんてちっとも覚えていないというのにです。

ぶっちゃけ言うと、これだけボリューミーなランチを週5で食べていたので献血に行ったら「あンた!献血なんか来ないで病院に行きなさい!前回の結果、エラいコトになっているわよ!」と言われたりもしたのですが、今となってはよい思い出です。合掌。

鮭の西京焼き

先日、スーパーで鮭の西京焼きを買ってきました。500円。最強焼きではありません。

ところで、鮭って皮はキラキラの銀色で身は赤いですよねぇ。私が買った鮭の西京焼きはなぜか皮目が赤くて、身が白いのです。でも、商品名が書かれたシールにはきっちりと鮭と書かれているのです。私は魚には詳しくありませんし、スーパーの店員さんはプロですから間違いなく鮭なのでしょう。これは鮭ではないのではないか!とゴネて、店員さんが「ああ!そうです!これは赤魚です!赤魚は高級魚なので値段は50,000円です!」とか言われる可能性もありましたが、私はスーパーの方を信用して鮭の西京焼きを買ったのです。嘘は申しておりません。

レジ打ちの方も鮭の西京焼きのバーコードを通す時に「鮭?」みたいな感じで一瞬手が止まったかのように思えたのですが、そのままスルー。無事、私は鮭の西京焼きを買うことができたのです。

もしレジ打ちの方がこれが本当は鮭ではないとわかっていて、黙ってそのままレジを通したということであれば、レジ打ちの方は販売者としての善管注意義務を果たしておらず、私は鮭であると信じて買ったにも関わらず、実は赤魚であったという錯誤という状態となり、この売買契約は無効になる可能性が高いです。もちろん、私は弁護士ではありませんし、そもそもレジ打ちの方に善管注意義務があるなんて話は聞いたこともありません。なんというか、四角い仁鶴がまぁるく収めまっせみたいな法律問題っぽく適当に文字を打っただけなのですが、とにかく大問題となり、最高裁で争うみたいなことにもなりかねません。

私はあくまでも鮭の西京焼きを買ったのですから、無罪であるはずです。もちろん、五万円もする赤魚の西京焼きを相手が間違っていることに気づいたうえでこっそりレジに通して500円で買ったというなら死刑です。それはもう仕方のないことです。しかし、私はそんなことは一切していません。善良な市民として、スーパーに全幅の信頼をおいて買い物をしただけです。みなさんのご理解、ご支援を賜りましたら幸いです。合掌。

チキンマックナゲットのソースで一番は何だ?

角田さんからこのようなご質問を頂きました。

ヤクザじゃないけどチキンマックナゲットを15個食べたよ! - ぐわぐわ団

まけもけさんがチキンマックナゲットに1番合うと思うソースが知りたいです。架空でもいいです!

2023/08/16 18:18

一番合う……架空でもいい……となると、ケンタッキーフライドチキンのスパイスを効かせたケンチキソースが一番ではないでしょうか。あっさりと食べたいのであればモスバーガーのミートソースがよいと思います。あれはモスバーガーを食べるとイヤというほど堪能できますが、チキンマックナゲットにも絶対に合うはずです。

初手から外道極まりないことを述べてしまいましたが、チキンマックナゲットのソース1位を決めることに意味はありません。なぜなら、某国の某党の某女性国会議員が事業仕分けでスーパーコンピューター事業を仕分ける時に言い放った「2位じゃだめなんですか!」という言葉があるからです。恐ろしいことに、あの発言は2009年11月13日に発せられた言葉であり、今は2023年ですから、少なくとも10年以上は経っているのです。時が経つのは本当に早い。今ここで恐れ多くも私がチキンマックナゲットのソース1位を決めたとしても「2位じゃだめなんですか!」と言われる可能性があるのです。歴史は繰り返すと言います。チキンマックナゲットのソース1位を決めた瞬間「2位じゃだめなんですか!」と誰かが言い放ち、そして炎上する未来が見えます。本当に勘弁してもらいたい。民主党政権の時代には戻りたくないのです。

もっと恐ろしいことを申し上げるのですが、世界史上最大の事件と言われている『和泉元彌ダブルブッキング事件』が発生したのは2002年7月27日、すでに21年前のことです。その時の総理大臣は小泉純一郎でした。残念ながら大平正芳ではありません。大平正芳はもっと前です。そして、総務大臣は片山虎之助だったのです。なんということでしょう。

そうそう、チキンマックナゲットのソース1位はマスタードです。合掌。