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ダブル・クォーターパウンダーチーズ!

値段がヘビーなのでなかなか食べる機会がないダブル・クォーターパウンダーチーズですが、株主優待券を使って、チャレンジして参りました。マクドナルドのハンバーガーの中では唯一、単品で520円もします。マクドナルドなのに、牛丼一杯よりも高いとか、どういうこっちゃという気もしないでもないのですが、全部が全部こんな値段だったらさすがに文句の一つも言いたくなりますが、ほとんどが300円台の中、500円台はダブル・クォーターパウンダーチーズだけですので、ちびまる子ちゃんに出てくる花輪くんみたいなものだと思いましょう。IMG

「力強さ2倍」と英語で書かれています。もちろん、100%牛肉です。クォーターパウンダーというのは、4分の1ポンドの肉を使っていますという意味合い。日本人なのでポンドという単位に馴染みがないためか、ちっっっともピンとこないのですが、1ポンドは453.59237 グラムですので、4分の1ポンドというのは……113.398093 グラム、その2倍ですので……(Googleの検索窓で自動的に計算をしています)226.796185 グラムです。ここまで計算してもピンときません。

吉野家の牛丼の並の肉の量は80グラムです。大盛で110グラム。そもそも肉の種類が違うので比較するのも変なのですが、牛丼大盛2杯分の肉をダブル・クォーターパウンダーチーズは使っていることになります。なんとなくすごいという気になってきました。

カロリーも並大抵ではございません。828キロカロリーもあります。吉野家の牛丼大盛は750キロカロリーですから、牛丼大盛よりも高カロリーになります。

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箱を開けると、これまたボリューミーなお姿。箱の下には肉汁が滴り落ちており、マクドナルドにしては気合が入りすぎのような気もします。実際にかぶりついてみると、肉の味がガッツリします。肉々しいという表現方法がぴったりくる感じで、それに加えてチーズがこれまた濃厚に攻めてくるので、大変です。

若い人であれば、満足も満足、大満足であると思いますが、ある程度の年を重ねていると、この攻撃的な肉は厳しいかもしれません。肉が、肉が攻めてくる!と夢に見そうな感じですね。あっさりしたものが食べたい株主の人は、いくらダブル・クォーターパウンダーチーズが単価が一番高いとはいえ、フィレオフィッシュにしておくほうが無難だと思います。