花祭りにお釈迦様に甘茶をぶっかけるのが流行るのならまだわからなくもないのですが、なぜハロウィンが日本で流行るのか、さっぱり理解ができない負けうさぎさんです。こういうことを書くと、やれ年寄りだ、老害だと非難轟々となるのですが、かといって浮かれてかそうパーティーをするほどの若さや元気もございません。ただ、世の中が浮かれてハロウィンだなんだと騒ぎ立てるのを草葉の陰から身を隠しつつ、嵐が過ぎ去るのをただただ待ちわびるばかりなのです。
とはいえ、何も話題にしないのも面白くないので、とりあえずかそうパーティーの種類をたくさん挙げていこうと思います。
【下層パーティー】「お母さん、パーティーをしようよ」「そんな銭っこあるわけねぇべ!さっさと素麺さ食べて寝れ!」「えー、もうずっと素麺だよう……」というパーティー。
【火葬パーティー】「さあ、お骨を拾おう!」というパーティー。
【仮葬パーティー】「とりあえず葬ろう!」というパーティー。
【仮想パーティー】「パーティーするならこんな感じかな?」と想像するパーティー。
【架装パーティー】「パンタグラフや!」と大騒ぎするようなパーティー。
【夏草パーティー】「草刈りやるで!」と真夏の炎天下に草刈りをするパーティー。
【歌僧パーティー】「とりあえずEXILEでも歌うぜ!」って感じの僧侶のパーティー。
だんだんわけがわからなくなってきたので、この辺で失礼致します。