梶井基次郎の「檸檬」という小説は、主人公が四条河原町の丸善に檸檬を置きざりにするという、まことに残酷なお話です。
残された檸檬は失意のうちに大爆発、未曾有のカタストロフィー"セカンド・インパクト"に見舞われた人類は、その半数を失いながらもようやく復興への道を歩き始めるも、正体不明の巨大戦闘兵器群「使徒」の襲来により、ふたたび世界は滅亡の脅威にさらされることになるのですが、エヴァンゲリオンの電子コミックが50円で売ってたもんだから、ついつい全巻まとめ買いをしてしまい、そんでもって休みだからと一気読みをしてしまい、エラく疲れてしまったのでございます。
今年は使徒襲来の年ですからね、のんきにべよべよとしていられるのはありがたい限りです。
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