ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

ガトーフェスタハラダの鳩サブレー

ガトーフェスタハラダで売っていた「グーテ・デ・プリンセス」というお菓子です。

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17世紀に生まれた、フランスを代表とする古典菓子サブレ。良質な小麦粉に特製バターを用い、伝承のレシピで仕上げたサブレは、こだわり抜いた食感とバターの豊かな香りと味わいが楽しめます。

豊島屋の鳩サブレーっぽさがあります。お菓子でも料理でも、ある一定のレベルを超えているものは、どっちが美味しいかと比べるのは野暮な気がしてなりません。「究極vs至高」といって、美味しんぼで山岡士郎と海原雄山がぴーちくぱーちくやりあうのは、野暮も野暮、大野暮というものです。美味しんぼは、初期の何にでも噛み付くやけっぱち山岡さんが天狗になっている料理人をぎっちょんぎっちょんにするパターンのお話が好きです。栗田さんは髪留めをしている、今の山岡夫人と似ても似つかぬ幼い容姿の頃がよろしいです。

鳩サブレーと言うと、このブログがやっぱり有名ですよね。

わくわく何でもチャレンジ♪

豊島屋の鳩サブレーを目指して、延々と試行錯誤を続けておられる、ものすごい方のブログです。最近は本物よりも上を目指すという、どこまで意識が高いんだか、もはや究極を通り越して至高!という、これまたわけのわからない表現ですが、楽しませてもらっています。

ガトーフェスタハラダのグーテ・デ・プリンセスの紹介のつもりが、美味しんぼの話になったり、鳩サブレーのブログの話になったり、底抜け脱線ゲームさながらの脱線っぷりを発揮しておりますが、だらだらとよくわからないままに文章を書くのは実に楽しいものです。

グーテ・デ・プリンセスはとっても美味しいです。そして、プリンセスとプリンセスの間にプチプチが挟まっていて、ガトーフェスタハラダのお菓子に対する愛情をものすごく感じることができます。