日本銀行がマイナス金利の導入を発表しました。銀行が日本銀行にお金を預けるとお金を取られるので、銀行がお金を世の中に回すようになるそうです。
お金と銀行という単語が入り乱れ、もはや意味がわかりません。わかりにくいので、やくざの世界に当てはめて説明します。
まず、日本銀行はやくざの親分とします。都銀や地方銀行、その他諸々のいわゆる銀行が子分です。子分は親分に上納金を支払います。親分はその見返りに代紋の使用の許可を与えたりします。しかし、今回マイナス金利導入により、上納金だけではなく、己の小指詰めて差し出さんかいワレ!と吠えたわけです。子分はウヒョーと震え上がります。
まあ、こんな感じです。違います。逆にわけがわからなくなりました。やくざの世界と銀行の世界を一緒にしてはいけません。もう少しわかりやすいように、今度は新興宗教で例えてみます。
まず、日本銀行は新興宗教の教祖様とします。都銀や地方銀行、その他諸々のいわゆる銀行が信者です。信者は教祖様にお布施を支払います。教祖様はその見返りに祝福を与えたりします。しかし、今回マイナス金利導入により、お布施だけではなく、壺を買え!と吠えたわけです。信者はウヒョーと震え上がります。
やっぱりわけがわかりませんね。
いくらわかりやすく例えようとしても、なかなか上手く説明することができません。仕方がないので、なんとなく「マイナス金利だともんにょりする」ぐらいで覚えておけば良いかと思います。
一応、真面目に解説なんかをしようと思って描いた図。とはいえ、おもしろくないので、すぐに挫折。