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しっとりした味わいの食パン

ローソンで売っているPBブランドの食パン「ほのかな甘さと小麦の香り、しっとりした味わいの食パン」です。値段は100円です。

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100円でほのかな甘さと小麦の香りを堪能できて、しかもしっとりした味わいのする食パンを売られては、世間一般のパン屋さんはたまったもんではないでしょう。本来なら100円の食パンなんてのはバッサバサで味もなんにもしない、下手すりゃのどに詰まらせて死ぬぐらいでなければいけないのです。にも関わらず、100円なのに美味しい食パンが手に入るなんて、いったいどうなっているのでしょう。ローソンは慈善事業でもしているのでしょうか。

そして、どこまでデフレが進めば日本人は満足するのでしょう。そのうち、あんパンは1銭とかになるかもしれません。明治時代に逆戻りです。そして、明治30年の為替相場だと1ドルは2円になります。あんパン200個で1ドル、あんパンは今の物価に置き換えると1個200円ぐらいなので、ざっくり計算をすると明治時代は1ドル=40,000円という超円安な世界。計算していてわけがわからなくなります。1ドルが40,000円もするような時代に、よく明治政府は外国から借金して軍艦なんぞ買ったもんだと思いますね。

さて、話がさっぱりどこかに行ってしまいましたので元に戻しますが、ローソンはすごいのだという、ほんとうにどうでもいい結論で幕を閉じることに致しましょう。