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気圧が下がるとしんどくなるのはなぜか

最初にお断りしておきますが「気圧が下がると爆発するからしんどい」という、嘘八百で全く役に立たないことをだらだらと今から書くつもりなので、本気で気圧が低いとしんどいのはなぜかを知りたい方は、後生ですから別のサイトを御覧下さい。

私たちが住んでいるこの世界、目には見えませんが、空気が周りにあふれています。空気には重さがあり、その重さが私たちの身体にのしかかっています。ただ、その重さを感じることはほとんどありません。というのも、その重さと同じだけの力で押し返しているからです。身体の内側から外側に対し、空気の力と同じ量の力でバランスを取っているのです。ここまでが前提となる知識です。

さて、気圧が下がるというのはどういう状況でしょうか。簡単に言うと、空気の力が弱くなるとお考えください。例えば、100の力で我々を押していた空気が、気圧が下がることにより、90の力でしか押してこなくなるのです。身体の内側からの力とのバランスが崩れることになります。

100の力で我々を押していた空気が90の力になったとしたら、10の力が外側に向かって飛び出すことになります。内側から外側に対しての力が働く以上、爆発することになります。あまり気にしていないと思いますが、人間は気圧がちょっと下がるだけでもバランスが崩れて爆発するのです。

爆発するとしんどいですよね。だから、気圧が下がるとしんどくなるのです。

このように、科学的な論証により、気圧が下がるとしんどくなるのがわかりました。となると、気圧が下がるときにはどうすればよいのか、という話になります。答えは爆発するんだから仕方がない、です。

気圧が低くてしんどいから働けないのは全くもって正しいことで、働かざるもの食うべからずと言われたとしても、働きたくても爆発するんだから仕方がないじゃないかと反論しましょう。そしてお腹が空くからごはんが美味しい。全て道理にかなっています。ただただ、気圧が下がるのが全て悪いのです。気圧を粉砕せよ!気圧ゴーホーム!合掌。