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じゃすたりーらんない教

最近の私のヘビーローテーションが、華原朋美の1stアルバム『LOVE BRACE』の2曲目「Just a Real Love Night」だということはみなさん薄々お気づきになられているかと思いますが、毎回毎回同じ曲の話をしていてもマンネリだと思いますので、ちょっとだけ違う歌の話も書きます。


コレサワ「バックアップ」【Music Video】

コレサワの「バックアップ」です。1:29の「♪ちょっとバックアップ」の後の「んっ」ってトコがものすごくものすごい最強の萌え部分です。曲の雰囲気もぽくぽくした感じで実に素敵でファミコンサウンドが頭から離れない世代の私にとって、この曲のぽくぽくした感じは実に心地よいのですが、それよりなにより1:29の「んっ」ってとこまで、頭から聴いてみましょう!たまらんぐらいにぐらっとするから!今まで生きててほんとによかったって思うから!それぐらいの破壊力。絶対に理解されないと思うのも覚悟でめっちょ息巻いてます。むーむー。

それはそうと、華原朋美の「Just a Real Love Night」ですが、聴き込みすぎて、もはや寺に修行に行く歌にしか聴こえなくなってきました。あなたに任せて生きてみたい、あなたって小室哲哉のことだとばっかり思ってたのですが、寺に修行に行くのに小室哲哉なわけがありません。お釈迦様です、お釈迦様。指先が触れたときに導かれるまま進みたいなんて、合掌のポーズをしてごらんなさいな。指先が触れるでしょう。そして、導かれるのです。寺に修行に行って悟りを開くまでを、小室哲哉が歌にしたのです。名前だけで呼びたいというのは、お釈迦様と肩を並べて名前を呼びあうぐらいに悟りを開きたいということなのです。

つまり、この歌の主人公は、ゴータマの入滅後56億7千万年後の未来にこの世界に現われ悟りを開き、多くの人々を救済するとされる弥勒菩薩ではないかと。未来のブッダが現れて、90年代に歌を歌ってくれたのです。そう考えると、ありがたさしかない。

以前の記事で、『LOVE BRACE』のジャケットの華原朋美が大日如来に見えてきたと書きましたが、間違えておりました。大日如来ではなく、弥勒菩薩です。

Just a Real Love Night

Just a Real Love Night

  • 華原朋美
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

じゃすたりーらんない教は「Just a Real Love Night」を経典とし、弥勒菩薩による現世の救済を祈ります。もう、どこまで突き進むのかわかりません。アルバム2,400円のもとは十分取ったと思います。合掌。