クラウドファンディングという聞きなれない仕組みを使って「ひらがなポーカー」を作ろうという取り組みが面白そうだったので、私も一口乗っかってみたのです。そしたら、大みそかの日に届きました。
プロジェクト自体はすでに終わっていますので、リンク先は参考までに。
こちらが「ひらがなポーカー」になります。本物のトランプ用紙を使っているので、手触りなんかはまんまトランプと一緒。ちゃちゃちゃっと切れて気持ちがいい。
たまに『ひらがなポーカー』というのをやるんですけど、これはひらがなを一文字ずつ書いた紙(カード)を用意して、ポーカーと同じように5枚ずつ配り、一番おもしろい言葉を作った人が勝ちというものなんですけど、カード交換なしの一発目で『やくみつる』が揃ったときは場が騒然としましたね。
— シエ (@s_sh) 2015年11月7日
こちらが「ひらがなポーカー」製作のきっかけとなったツイート。 『やくみつる』を作れば勝ちというものではありませんが、確かに『やくみつる』が出たらロイヤルストレートフラッシュ級の強さです。
せっかく届いたので、相方と一緒に「ひらがなポーカー」で遊んでみました。
一発目にカード交換なしで相方がひねりだしたのがこちら。北海道や東北の方言で、意味としては「かわいいね」になります。岩手めんこいテレビというテレビ局も存在するぐらいにポピュラーな単語です。
一方、私のカードがこちら。
九十九神(つくもかみ)ならぬ九十九寿司です。初めて聞いた言葉ですが「めんこいね」にはかないませんでした。なんなんですかね、九十九寿司。
別に5文字でなくても、とりあえず面白い単語をこさえたら勝ちというルールで、あんまり難しく考える必要もないようです。
こちらがオフィシャルサイト。ルールも書いてありますが、結構適当です。
お正月、みんなが集まる時にこの「ひらがなポーカー」で遊ぶと、盛り上がるのではないでしょうか。二人で遊んでも相当面白いですからね〜。
ひとつだけ注意。下ネタに走りだすとおもしろいのですが、時と場合によっては微妙な空気になりますので、お気をつけください。「きんたまw」なんて単語ができたら……ねぇ?
というわけで「ひらがなポーカー」が届きましたレポートでした。合掌。