プラダを着た悪魔よりも、しまむらを着た天使のほうが好きなまけもけさんです、こんばんわ。朝まで生テレビ!のパネリストの入場シーンに憧れてます。田原総一朗を筆頭にパネリストの方々に威圧されて一言も喋らないまま、目を開けて寝るという秘技をお茶の間のみなさまにはお届けすることになると思うのですが、その際はどうぞご容赦ください。結構、本気であの「ぱぱぱーぱーぱぱぱぱ」という曲に乗って入場してみたいです。
それはそうと「4℃」をどう読むか問題です。先ほども申し上げたとおり、私はブランドにはとても弱いのです。ブランドの魅力に弱いというわけではなく、単に不勉強であるという意味で弱いのです。ボッテガヴェネタなんかも最近ようやく、ちょっと名前がかっちょいい音がするという理由で覚えたぐらいです。編み編みのかばんとか作っているブランドですよね、そしてブランドの王、ルイ・ヴィトンに関しては、茨木市にかつて存在していた中華料理店「留美豚」を思い出す程度です。結局「留美豚」には一度も行けませんでした。なぜに若き日の私は「留美豚」ののれんをくぐらなかったのか、残念でなりません。
それはそうと「4℃」をどう読むか問題です。ぐわぐわ団ではよく読み方を話題にします。先日の「乳」であったり、「SEO対策」であったり。知ったかぶって、間違った読み方をしてしまった時のどっちらけ感たるや、なんともしがたいのです。私が空気清浄機に視線を向けると、なぜか突然青色のランプが黄色になって、ぶおーんと作動し始めるのもなんともしがたいのですが、読み方問題はそれよりもなんともしがたいのです。未曾有を「みぞゆう」と読むぐらいはかわいいんですよ。それより「4℃」を「フォーディグリーズ」と英語で読んでしまったら!事前に英語を調べてしまって「フォーディグリーズ」と読んでしまったとしたら!
「指輪を買いにいこうか、フォーディグリーズへ。」
「……それどこ?」
「あれはフォーディグリーズじゃないのかい、マイハニー」
「もしかして、よんどしーのこと言ってる?」
はい、婚約指輪どころの話ではありませんね。あだ名が「フォーディグリーズ」になりますし、毎年毎年正月に親戚が集まるたびにネタにされますし、お葬式の日に親戚が集まった時にさえ「フォーディグリーズ」ネタが披露されることになる可能性が否定できません。実におそろしいことです。正解は「よんどしー」で、たぶん合っています。たまには役に立つ記事を書くこともあるのですよ。合掌。