今週のお題「朝ごはん」
うまい食事とうまい酒。それさえあれば何もいりません。
朝から酒を飲むのかという話ですが、ロシアの大地は寒いですからね。冷凍庫で冷やしたスピリタスをジョッキでぐわっと飲むのです。そんなんしたら死ぬ。
スピリタスというのはアルコール度数96度のウォッカで、残りの4度は何?と思うぐらいにアルコール度が高くて、火をつけたら燃えます。冷凍庫に入れても凍りません。一度だけなめたことがあるのですが、笑うしかありません。知っていて得もしませんが、損もしませんので、知識としてスピリタスというお酒があるということは覚えておきましょう。
話がそれていますが、いつものことです。朝ごはんですが、きちんと食べます。朝ごはんを食べないという人がいますが、そういう人はきっと、隠れてこっそりどこかで朝ごはんを食べているに違いないと思わずにはいられないぐらい、朝ごはんはきちんと食べます。朝ごはんを食べない人は食わず女房ぐらいのもんでしょう。食わず女房ですら、実はこっそりごはんを食べていたのです。食べないほうがおかしい。
食わず女房は、日本に伝わる昔話。ケチな男が「働き者で食事をしない女」なら結婚したいと言ったら、ほんとに「働き者で食事をしない女」が現れて結婚するという話。このケチな男、どれだけイケメンだったのでしょう。「働き者で食事をしない女」というトンデモない条件を付けたにも関わらず、たとえ正体がバケモノだったとしても、婚活してゴールインしているんですから、勝ち組と言わざるを得ません。いくらバケモノでも、選ぶ権利はありますからね。絶対イケメンだったに違いないのです。
またもや話がそれていますが、いつものことです。朝ごはんに何を食べるか、話が元に戻りますが、うまい食事とうまい酒です。違います。うまい食事です。豆腐とわかめの味噌汁にきゅうりの漬け物、さんまの干物なんて最高ですよね。豆腐とわかめが入っていても、きゅうりの切り方がざく切りであろうと、さんまの干物に頭が残っていても、美味しんぼの山岡士郎ではないのでケチをつけたりは致しません。この辺りで単行本も買わなくなったんですよね、美味しんぼ。
ごはんと漬け物だけでも十分なんですけどね、なんだかんだで目玉焼きを焼いたり、ソーセージを温めたり、そんな感じで朝ごはんを食べます。
結論としては、松屋の朝定食・ソーセージエッグ定食が最強なのです。以上、松屋の回し者でした。合掌。