ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

昔は車にしめ縄をつけていました

昔は車にしめ縄をつけていたと言っても、平成生まれのヤングメン、ヤングウーメンには何のことだかさっぱりわからないことでしょう。ちゃんと、メン、ウーメンと複数形にしているところに、ぐわぐわ団の受験生に対する思慮深さと誠意がにじみ出ています。ヤングマンと単数系にしてしまうことによって、YMCAの西城秀樹が♪わーいえむしーえー!ちゃちゃらちゃらちゃら、わーいえむしーえー、なんて平成生まれのヤングメン、ヤングウーメンどころか、昭和60年代生まれのピープルですら、何を言っているの?という感じですよね。ピープルは元の意味から複数の人を指しますので、ピープルズという複数形はありません。いわゆる集合名詞なのです。日本語は単数、複数にルーズですが、英語は数をしっかり意識します。なんででしょうね?

ただ、チャイルドの複数形がチルドレンとか、わけのわからん理屈に合わないことも多すぎるんです、英語は。チャイルズというお笑いアイドルグループがいましたけど、チャイルドの複数形はチルドレンなのに、あえてチャイルズにすることでウケを狙ったのでしょう。ちなみにチャイルズのプロデューサーはラサール石井。本気でどうでもいい知識です。受験生に対する思慮深さと誠意はどこにいったのでしょう。

将来、大学受験の国語の試験問題にブログで書かれた文章が登場する日も、そう遠くないと思っています。4コマ漫画は別にして、通常の記事であれば、だいたい1,000字程度で書かれている『ぐわぐわ団』は、まさに問題文にはうってつけでしょう。天声人語は約600文字ですから、相手として不足はありません。「入試によく出るぐわぐわ団」と銘打って、受験生をどんどんぐわぐわ団の虜にしていくのです。

「ぐわぐわ団」を読んで、試験に強くなろう!

ちなみに、ぐわぐわ団の文章の場合、筆者はどのような心境でこの文章を書いたのか?という問題に対しては、「破壊王・橋本真也の爆裂キックを受けた蝶野正洋の心境」と答えておけば、間違いはありません。

話がそれました。昔は車にしめ縄をつけていたのです。

そんでもって、しめ縄をつけた車の絵を描いていたら、なぜか、しめ縄のゆるキャラが突如生まれました。車のしめ縄の業界の方がもしいらっしゃいましたら、このゆるキャラを使っていただければと思います。車のしめ縄の業界を再び活性化するために、人肌脱ぎました。違いますね、人肌脱ぐと肉が出てきますのでグロいですね、紅いコーリャンという映画でそんなシーンがありました。合掌。