「きんたま」というタイトルの記事を書くにあたり、前振りとして書いたこの記事、なぜだか不思議と末長く読まれています。
本日も、こちらのブログで取り上げて頂きました。
この記事を読んで自分に言い聞かせて、自分がおもしろいと思うことを書くことだけを考えるように頭を切り替えて、キーボードに向かいます。
マスクド・ニシオカさんのお役に立てたのなら何よりです。私の場合は、とにかく自分の好きなように書いているだけです。それで誰かが喜んでくれたらいいな〜ぐらいの、めちょっこ軽い気持ちで書いているので、あんまり需要とかは考えてないのです。NHKの朝の連続テレビ小説「べっぴんさん」で、若造が「需要が〜、供給が〜」と言い出して、主人公のすみれがもんにょりしてましたけど、そういえば、今は映画を撮りだしたみたいですね、もうなんでもありですね、ファミリア万歳!
それはそうと、「プロレス総選挙」の記事も読ませていただきました。WBCのおかげでわけがわからんぐらいに放送時間が伸び伸びになってしまった「プロレス総選挙」という番組で、人気プロレスラーベスト20を選んでいたそうです。すいません、全然見てません。で、マスクド・ニシオカさんが前田日明、ブルーザー・ブロディ、大仁田厚が入っていない!と叫んでおられましたが、私から言わせれば、どうしてミスター・ポーゴが入っていないんですか!なのです。
鎖鎌を振り回し、火を吹いて、極悪大王の名を欲しいままにするミスター・ポーゴこそ、キング・オブ・プロレスラーですよ。異論は認めますが、アントニオ猪木なんかよりよっぽど面白い。鎖鎌を手に「これは凶器じゃねえ!武器だ!」と、よくわからないことを言ったり、「お前が俺様に挑戦するなんて100万光年早い!」と、距離と時間がごっちゃになってたり、ライバルの松永光弘とミクシィ上で喧嘩しまくった挙句に「マイミク切ってやる!」ですから。
いろいろな逸話がありまくりで、調べたら調べるだけ楽しくて仕方がないのがミスター・ポーゴ。今は66歳になられて、いろいろと病気をされたりして、調べてみる限り、かなり痩せておられているようでしたが、いつまでも元気に、鎖鎌を振り回して、火を吹いていただきたいものです。合掌。