ぐわぐわ団

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忘れ物をなくすために数字を使おうの話

毎日毎日ぼくらは鉄板の上で焼かれてイヤになります。よくわからないのですが、たい焼きは毎日売れているはずなのです。そして、新しいたい焼きが焼かれるはずなのです。しかし、毎日毎日焼かれていると言っているのです。つまり、この歌で歌われているたい焼きというのは、たいやき一匹なのではなくて、概念としてのたい焼きの集合体、たい焼き全体の意識が、歌われているのではないかという話です。つまり、たい焼きという概念の歌であり、たい焼きの存在そのものを歌い上げているたい焼き代表が子門真人ということになります。本当にどうでもいいことです。

どうでもいいことばっかりだと、さすがにGoogle様からもそっぽ向かれてしまいますし、SEOなんて気にしないと言いながらも、たまには役に立つライフハックな記事を書いてもいいんじゃないかと気まぐれに思いました。シェフの気まぐれサラダなんてのはよく目にするメニューですが、シェフのまぐれサラダはなかなか目にすることはありません。当然です、まぐれなんですから。そんなにまぐれが続くことはないのです。まぐれも努力のうちであり、日々の練習の積み重ねによって、まぐれがまぐれでなくなっていくのです。どうしたことでしょう、ものすごく熱量のこもった熱くたぎる文章を書いている気になっています。ほかほか。

さて、本題に入ります。忘れ物をしないようにするにはどうすればよいか。持っていくものをきっちりリストにして、ひとつひとつチェックするのが一番確かな方法です。でも、だんだん面倒になってきて、リストを見ないで「あれとあれを持っているから大丈夫だ!」と思い込んで、結果的にあれを忘れるなんてことになるのです。

毎日、ピッキムーとラジョンボとヒジェラスを持っていくのが日課だとします。最初のうちは、きっちりリストを見ながら「ピッキムーは持った。ラジョンボも持った。ヒジェラスは……あ、まだカバンに入れてなかった。あぶないあぶない。」って感じで、忘れずにすむのですが、これが半年も続くと、リストを見なくても大丈夫だと思い込んでしまって、うっかりヒジェラスを忘れるのです。

「ヒジェラスを忘れるとは何事だ!」と雷が落ちます。

ここでポイントは数字を使うことです。毎日、ピッキムーとラジョンボとヒジェラスを持っていくのは同じだとすれば、いちいちピッキムー、ラジョンボ、ヒジェラスと名前を覚えておく必要はありませんね。「3つのモノを持っていく」と数字だけ覚えておけば、忘れ物はなくなります。個数がいつも同じ場合は数字だけ覚える。そうすることで忘れ物はなくなりますよ。

私も家を出る時は「6チェック」してます。とりあえず6個あればオッケー。意外とこんな簡単なことで忘れ物はなくなるのです。もしかして本当に役に立つことをお伝えできたかもしれない。合掌。