ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

小相撲

くだらないことを全力ですることがどれほどくだらないかを確かめるため、今からとてつもなくくだらないことを書こうと思います。

大相撲がえらい人気です。一方、小相撲は全然人気がありません。大相撲はみなさんご存知だと思うのですが、小相撲はご存知ないでしょう。小相撲はちっとも面白くありませんから、仕方のないことです。

大相撲のトップは「横綱」ですが、小相撲のトップは「縦紐」です。今の縦紐はボヘミアンとマリアンヌの二人ですが、二人ともしょぼいです。ボヘミアンは体重48kgで、血圧は上が158、下が119と高血圧です。マリアンヌは右の視力が1.2、左の視力が1.0です。血圧は149、下が108です。やはり、高血圧です。ボヘミアンも、マリアンヌも、あんまり強くありません。下手したら中学生にも負けます。それでも、小相撲の中では強いほうなのです。どれほど、小相撲がしょぼいか、おわかりかと思います。

大相撲でいう「大関」は、小相撲だと「小関」になります。小関は小関(おぜき)さんが自動的に就任します。逆に言うと、小関(おぜき)さん以外は小関にはなれません。

くだらなすぎて血を吐きそうなのですが、もう少し頑張りましょう。

「関脇」は小相撲では、単なる「脇」になります。

本当にどうでもいいことを書いていて、申し訳がありません。頑張りましょう。

「小結」は小相撲では、「小太」です。読み方は「こぶとり」です。

……本当にどうしようかと思いますね。何が「小結」は「小太」だと、バシバシ説教してやりたい気分になっているのですが、自分で自分を責めてはいけません。

「さくらんぼが食べたい」

これは、小関だったゴンザレス(本名:小関ゴンザレス)が引退を決意したときに発した言葉です。深みのある言葉に聞こえますが、さくらんぼが食べたかっただけだと後に語っています。後に語らずとも、字面を見ればわかることです。さくらんぼが食べたかったのでしょう。なんでもかんでも名言にすればよいというものではないのです。

さて、くだらないことを延々と書いてみましたが、小相撲はくだらないと言っているのではありません。小相撲に命を懸ける北の縦紐ボヘミアンと南の縦紐マリアンヌの戦いを見ずして、小相撲を語ってはいけません。ただし、語る必要もありません。

とりあえず、ぐだぐだと1,000文字書いてみましたが、正直なところ「横綱」を「縦紐」にしたら面白いかもしれないと思ったのですが、くだらなかったです。合掌。