ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

電力発電

電気を作る方法をめっちょこカンタンに言うと、発電機のプロペラをくるくる回せばよいのです。水力発電の場合は流れる水の力で、火力発電や原子力発電はお湯を沸かして出てくる水蒸気の力で、風力発電はまんま風の力でプロペラをくるくると回すのです。太陽光発電はちょっと仕組みが違うのですが、この仕組みを説明するのはものすごく大変なので、また今度にします。今度がいつかなんてのはわかりません。100年後かもしれませんし、1000年後かもしれません。そもそも太陽光発電を語るなど100万光年早いのです。

N型半導体とP型半導体がマイナスの電子とプラスの電子でわーっとなって発電するのですが、子ども向けに書かれた太陽光発電の仕組みを読んで、わかったのはわからないということ。太陽光発電なんて実は幻想なのかもしれません。

というわけで、太陽光発電はややこしいので無視するとして、要はお湯を沸かせばいいのです。というわけで、ぐわぐわ団は電力発電を提唱します。

IHクッキングヒーターでお湯を沸かせば蒸気が出ます。その蒸気で発電機のプロペラをくるくると回せば、電力発電のできあがり。実にカンタンですが、大元となる電力をどう発電するのかが問題なのです。とはいえ、こんなもんは、にわとりが先かたまごが先か問題です。ごちゃごちゃ言う前にまずやってみろ!って事ですよ、根性論は大嫌いですが、あえてマッチョに言います。アホかと。

小学生でも「電力発電」を考えました!と元気にブログに書くようなことはしないと思うのですが、ついついやってしまいました。「電力発電」というビッグワードでGoogle検索1位を狙ってしまいました。

とはいえ「電力発電」でGoogle検索すると、今のところ1位はこのサイト。

www.fepc.or.jp

電気事業連合会の「発電の仕組み」です。電力発電と検索する人に対して、やんわりとそんなアホなことを考えずに真面目に働きなさいとGoogleは語りかけてくるのです。そんな中、わざわざ「電力発電」とストレートなタイトルで電気事業連合会に喧嘩を売ろうとする、まるでドン・キホーテみたいなぐわぐわ団。

ちなみに、ドンキ・ホーテじゃないんですよね。ついつい「ドンキ」と言ってしまうので、ドンキ・ホーテだとばかり思ってしまいますが、正式にはドン・キホーテです。ヤクザ漫画で「首領」と書いて「ドン」と読ませたりしますので、首領・キホーテと頭の中で変換すれば大丈夫です。よろしくお願いします。合掌。