ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

明・大・昭・平

税金の書類を書いていたとき、生年月日の欄に「明・大・昭・平」と印字がしてあり、ついつい「明」に丸をしてしまったのですが、私は明の時代に生まれたわけではありません。紅巾の乱から始まって朱元璋が明を建国するのが1368年ですから、もし建国当初から生きているとすれば649歳になります。いくら頑張っても無理というものです。泉重千代でも成し得なかった偉業です。でも、どこかに明の時代から生きている人がいるかもしれない、その万が一の可能性のために「明・大・昭・平」とわざわざ印字しているのです。壮大なロマンと無駄を感じます。

冗談はともかく、アメリカのトランプ大統領のしゃべりはめっちょこわかりやすいので、素晴らしいと思います。「ベリーベリーベリーなんとか!」みたいな感じ。広末涼子の「大スキ!」という曲、「とってもとってもとってもとってもとってもとっても大好きよ♪」と、やたら「とっても」を連呼するのですが、おそらくトランプ大統領も広末涼子の歌を聴いてファンになったのでございます。そして「ベリーベリーベリーなんとか!」みたいなことを言い出したのでございます。日米の良好な関係は広末涼子によってがっちりつながっていることが証明されました。おめでとうございます。

せっかくなので、ネタ帳の中の絶対に使えないネタをいくつか引っ張ってきて、記事にします。「エレベーターの隅っこにわらび餅の残骸が」って、ずーっと残っているのです。どういうことかというと、エレベーターに乗ったときに、隅っこにわらび餅のパックだけが転がっていたのです。誰かがエレベーターの中でわらび餅を食べたようです。わらび餅を食べるのは結構なことなのですが、どうしてパックをそのまま放置するのでしょう。

きちんと後片付けをしなさいと教わらなかったのでしょうか。後片付けはきちんとしなければいけない!と意識高いオピニオン記事を書こうと思ったのですが、エレベーターの中でわらび餅を食べることのほうがじんわりとするものがあります。1階から4階までしかなくて、しかも1階から4階まで上がっても1分もかからないんですよ。そんな短時間のうちにわらびもちにきな粉をかけて、むせずに食べることができるのかどうか、そちらのほうに焦点を合わさなくてはならないのではないでしょうか。

話があっち行き、こっち行きで、大変ややこしい文章になってしまいました。とりあえず、私は昭和生まれです。平成生まれでも結構ですし、まだ見ぬ次の元号生まれでも結構です。合掌。